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 バルバレスコ DOCG 2010 リヴァータ

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Rivata BARBARESCO DOCG  2010

生産者: リヴァータ
産 地: イタリア ピエモンテ州
格付け: バルバレスコ DOCG
品 種: ネッビオーロ100%
タイプ: ミディアムボディ
ALC: 13.5%
購入額: 1,587 円
購入店: デイリーワインのアクアヴィタエ
バルバレスコ DOCG 2010 リヴァータ

イタリア赤ワイン、バローロは王様、バルバレスコは女王様として

称えられてきた、イタリア・ピエモンテ州を代表するワインです。

ブドウの樹齢は30年のブドウの樹から手摘みで収穫を行い、

オーク樽で、じっくり熟成を重ね、力強いボディのワインです。

RIVATAのパルパレスコは、百年の歴史ある老舗です。

伝統的なワイン造りに近代的な技術を取り入れ、

高品質なワインを造っています。

バルバレスコ DOCG 2010 リヴァータ

バルバレスコにしても最低熟成期間は26ヶ月以上、

アルコールは12.5%以上、

葡萄もバルバレスコエリアから収穫されたネッビオーロ種のみ

収穫量や製造法など厳格に規定された造りをクリアしたワインのみ

RIVATAのバルバレスコは、手摘みでぶどうの収穫を行い、

オーク樽で熟成させたフル・ボディの味わいです。

バルバレスコ DOCG 2010 リヴァータ

バローロ、バルバレスコと名乗る事が許されるワイン法で定められた

最高品質規格 D.O.C.G

使用される葡萄ネッビオーロは、小粒で皮が厚く、

特にタンニンと酸の強い品種です。

出来立てのワインは、硬く、酸味も強いのですが、

熟成により、ネッビオーロ種特有の艶かな甘くとろける香りとなります。

バルバレスコは、バローロに比べ、力強さでは劣るものの幾分熟成が早く、

繊細さとバランスでは、勝っています。

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まず、色がうすい。

香りもややうすい。

宣伝文句の、「スミレの花の香りのエレガントなワイン」とか、

『ドライチェリーやイチジクの熟したフルーツにバラの

 花とスパイスの香りが圧倒されそうなほどに溢れ出し』なんて

開栓直後には、全く感じません。

物足りないというか、ペラペラな、ぶどうの甘い香りのみです。

しばらくすると、熟した果実の甘いに、

宣伝文句のようなバラの香りが立ち上がります。 

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皮の厚いネッビオーロの凝縮感が全くありません。

バローローやバルバレスコを、水で薄めた感じです。

まろやかなタンニンで、渋さもあり、

ぶどうの甘さも、果実味とのバランスも良いと思いますが、

おいしいのですが、全体がうすい。物足りない。

良く言えば、ライトボディーで、大変飲みやすい。ってやつです。

全く、フルボディーなんかではありません。

軽目のミディアムボディーと言う表現が適当でしょう。

イタリアワインと言うよりも、

赤ワイン初心者、飲み始めの方には、バカうけ間違いなしです。

フルボディー好きには、サクサクイケてしまい、

いまいち物足りない1本です。

バルバレスコ DOCG 2010 リヴァータ
現在楽天で販売中の「リヴァータ バルバレスコ」

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