DOMAINE DE FERRANT 2011
Côtes-de-duras
コート・ド・デュラス (Côtes-de-duras
北西部はボルドーのアントル・ドゥー・メール
DOMAINE DE FERRANT 2011
Côtes-de-duras
コート・ド・デュラス (Côtes-de-duras
北西部はボルドーのアントル・ドゥー・メール
Buzet Roches d’Hllac Rouge 2009
生産者: Vignerons de Buzet ビュゼ協同組合
産 地: フランス 西南地方
格付け: A.O.C.ビュゼ
品 種: メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン10%
タイプ: ミディアムボディ
ALC: 14%
購入額: 1,048 円
購入店: うきうきワインの玉手箱
フランス西南地方のボルドー以外のエリアを、
フランスのワイン産地地方として、「南西地方」と呼びます。
もちろんボルドーの流れを汲むものから、
スペインを感じさせるものまで様々生産されていますが、
このAOCビュゼは、その品質の高さで近年注目を集めるアペラシオン
平均樹齢35年のメルロー60%、
カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン10%から造られる
ビュゼ協同組合元詰の赤ワイン
何の参考にもならないが、パリ農業コンクール金賞受賞酒!です。
今回は、うきうきワインの玉手箱さんより、1,048 円で購入。
写真の様に、綺麗な赤。チェリー色です。
フルーティーで果実味溢れる香りとの宣伝文句どおりで、
イチゴの香り、果実の甘い香りが立ち上がります。
全体として、味がうすく感じますが、
メルローの甘みと、カベルネの渋さもしっかりとあり、
後味に渋さが残ります。
よく言えば、軽やかで、フルーティーで飲みやすいワインですが、
はっきり言って、色、香りは良いが、肝心の味がいまいちのワインです。
でも、この値段ですからね~ 文句は言えません。
生産者: CAVE DES COTES D’OLT(カーヴ・デ・コート・ドルト)
産 地: フランス 南西地方 カオール コート・ドルト
格付け: カオール A.O.C.
品 種: マルベック 100%
タイプ: フルボディ
カーヴ・デ・コート・ドルトは、
1947年に設立され、現在では加盟者の数は150にものぼる協同組合。
フランスのワイン産地の大まかな分類で、
よく耳にする「南西地方」というのは、
その言葉通り、フランスの南西地区一帯から、ボルドーを除いたエリア。
その中でも、大西洋と地中海から等距離の場所にある、
「カオール」の中の、「コート・ドルト」
カオールのワインは、
タンニン含有量が極めて多く、黒に限りなく近いほど濃い色の為。
これは、このワインのブドウ品種でもあるマルベック種の特徴です。
との、ことです。
「黒ワイン」という単語自体、めったに耳にしませんよね。
以前にも、カオールのワインをいただいた事がありますが、
黒ワインと呼ばれている通り、真っ黒です。
ワインショップソムリエさんより、2,079 円で購入しましたが、
2千円出して、これかぁ というのが、正直な感想です。
1,500円前後なら、文句言いませんがね~
タンニンがきついわけではなく、味も濃いのですが、
うまみとかコクとか、複雑な香りとか全く感じません。
これなら、スペインの安いワイン飲んでいるのと変わりません。
La Petite Chapelle La Souece 2005
Cotes de Duras
フランス ロット・エ・ガロンヌ県 コート・ド・デュラス
メルロー60% カベルネソーヴィニヨン30% カベルネフラン10%
ミディアムボディ
フランス南西部のワイン、ジロンド県の南東に接する
ロット・エ・ガロンヌ県のコート・ド・デュラスのワイン
ボルドー類似ワインが多いとの事。
1,000円で、購入できる、2005年。
ハズレが多いのは、分かっちゃいるが、つい、値段に飛びついてしまう。
2005年というだけで、他の年よりも高くなってしまうのに、
安いと言うことは、そう言う事なのだが・・・
今回は、一番安く販売している、ECHIGOYAさんから
税込み880円で購入。
トラジェさんで、1,180円、お手軽ワイン館さんで、1,239円
味、色、香り、3拍子揃って、すべてが薄い。
ボルドーワインを水で薄めた感じ。
赤ワイン初心者には良いかも知れませんが、
赤ワイン飲み慣れた方には、無理!
「麦茶代わりのがぶ飲み用」「うがい用ワイン」です。
まあ、税込み880円だし、
飲めればいいか?捨てなかったので、★★二つ。
Château LES BOUYSSES 2001
CAVE DES COTES D’OLT
フランス ロット県 カオール
マルベック 85%、メルロー 15%
フルボディ
加盟者数150にものぼる、ワイン生産者組合
「カーヴ・デ・コート・ドルト」は、
カオール地区最大の生産者です。
フランスワインの産地エリアで、
「フランス南西部」と分類されるのは、
アキテーヌ地域圏(ボルドーを除く)とミディ=ピレネー地域圏
この、ミディ=ピレネー地域圏のロット県 カオール
ボルドーから東へ200kmほどの場所にあります。
A.O.C.カオールの基準は、マルベック種70%以上使用。
マルベック種のぶどうで作られるワインは、
「カオールの黒」「黒ワイン」と言われ、
写真の様に色濃い赤ワイン。
マルベックは、タンニンが多いので、
もっともっとクセのある感が強いのですが
10年物なので、オリがたくさんある分、
渋みもまろやかになっています。
香りも、土系の香りが複雑感を出しています。
うまいです。
でも、税込 2,079 円値段なりでしょうか?
3千円なら、★★☆☆☆、1,500円なら、★★★★☆。
おいしくいただきましたが、お得感はない。