Posts Tagged ‘メドック’  

 ヴュー・シャトー・ランドン 2010

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Vieux Chateau Landon Medoc Cru Bourgiois 2010

生産者: Vignobles Michel POMMIER
産 地: フランス ボルドー メドック
格付け: A.O.C.メドック(クリュ・ブルジョワ)
品 種: カベルネ・ソーヴィニョン 70% メルロー 25% マルベック 5%
タイプ: ミディアムボディー
ALC: 13.5%
購入店: 京橋ワイン
ヴュー・シャトー・ランドン 2010

ヴュー・シャトー・ランドン 2010

ヴュー・シャトー・ランドン 2010

ヴュー・シャトー・ランドン 2010

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 シャトー・バラトー 1999 オーメドック クリュ・ブルジョワ

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CHÂTEAU BARATEAU 1999

生産者: ルロワ家 (醸造家エリック・ボワスノー)
産 地: フランス ボルドー メドック サンローラン村
格付け: A.O.C.オーメドック クリュ・ブルジョワ
品 種: カベルネソーヴィニヨン50%、メルロー48%、プティ・ヴェルド2%
熟 成: オーク樽12ヶ月熟成
タイプ: ミディアムボディー
ALC: 13%
購入額: 2,138 円(2011年1月購入)
購入店: うきうきワインの玉手箱
シャトー・バラトー

醸造家は、シャトー・マルゴーやレオヴィル・ラスカーズを手掛ける

天才醸造家エリック・ボワスノー氏

シャトー・バラトー

サンジュリアンに達する丘の上、

サンローラン村(サン・ソヴール)に位置し、

国道をはさんでシャトー・ラグランジュの畑の向かい合う

素晴らしいテロワールの約24haの畑

との事です。

まあ、ここまで、宣伝されりゃ、買いますよね。

シャトー・バラトー

なんか、食事も終え、しばらくして、寝る前に一杯と言うことで、

古酒というか、熟成ボルドーを飲もうかとあさっていると、

1999オーメドックを発見。

いつ買ったのか購入履歴を見てみると、なんと2011年1月

我が家のへなちょこセラーに、丸5年も寝ていた代物です。

シャトー・バラトー

さすがのロングコルクも、5年も寝ていますと、

動かさなくても、さすがに、しみだす寸前。

到着時には、こんなだったのか?

我が家の5年が悪かったのか?(ギリセーフですが・・・)

湿度も完璧コントロールして、コルクの状態も保つような

高級セラーじゃない悲しさかな??

シャトー・バラトー

色は、まだまだ、若く、中ぐらいの濃さの紫がかった赤。

多少、曇りがあり、澄んではいない。

粘性があるわけではないが、まだまだ、涙もはっきりしている。

エッジも、レンガ色に変化している感もほぼない。

ボトルの側面に、澱が大量に付着しているのが、よくわかる。

我が家で、5年も寝ているのだから、当然かも。

シャトー・バラトー

香りは、程よい、果実香が心地よい。

ストロベリー、ラズベリー、ブラックチェリー、

青草、腐葉土、胡椒、なめし革、インク

さすがのボルドーの香り。

シャトー・バラトー

15年の歳月で、嫌なアルコール感は全くなく、アタックは穏やか。

酸味はしっかりとあり、渋みもしっかりとあり、バランスがよい。

タンニンはすっかり落ち着いているので、まさに美味しい渋さ。

開栓直後、ブドウ本来の甘みをたくさん感じたが、

後半、酸味が増して来るのが、少し残念。

まさに飲み頃なんでしょうね。

もし、ブドウ本来の甘みが消えていってしまうのなら、

これ以上の進化はなさそう。飲み頃、最後なのかな?

シャトー・バラトー
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 シャトー・アルノー 2005 さすがに旨いぞ

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CHÂTEAU ARNAULD 2005

生産者: ティユ・ロギ家
産 地: フランス ボルドー メドック アルサン村
格付け: A.O.C.オー・メドック クリュ・ブルジョワ・シュペリュール
品 種: カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー40%
熟 成: オーク樽18ヶ月間(新樽比率40%)
タイプ: フルボディー
ALC: 13%
購入額: 2,678 円
購入店: 京橋ワイン
CHÂTEAU ARNAULD 2005

2003年のブルジョワ級格付け見直しの際、87認定された

「クリュ・ブルジョワ・シュペリュール」に格上げ

CHÂTEAU ARNAULD 2005

ブドウ畑は、マルゴー村の北約10Kmのアルサン村にあり

左岸でもジロンド河に近い大きな石や砂利などが転がる、テロワール。

総栽培面積は38haほどで、全て無農薬に近い「リュット・レゾネ」での栽培、

摘み取りも手作業で行います。

CHÂTEAU ARNAULD 2005

良質なロングコルクにも、クリュ・ブルジョワの刻印があります。

色の濃さは、中ぐらで、紫がかっていない赤。

多少曇りのある。濃い目のガーネット色。

やや、粘性があり、涙も普通にあります。

CHÂTEAU ARNAULD 2005

開栓直後から、すばらしい香りです。さすがです。

ストロベリー、ラズベリー、プラム

オークの樽香、腐葉土、ジビエ、インク、胡椒、わずかなバニラ

CHÂTEAU ARNAULD 2005

アタックもふくよかで、果実味が豊かで、

落ち着いたタンニンでまろやかな渋み。

酸味は控えめで、ブドウ本来の甘さとうまみが出て来ます。

さすが、2005年と言うべきなのでしょうか?

余韻も長く心地よく、後味に、甘さ、うまみが口に残る。

複雑さを感じる、飲み頃となったフルボディーのメドックです。

3年もセラーに寝かせていてよかったと思う1本です。

CHÂTEAU ARNAULD 2005
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 シャトー・ラネッサン 1998

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CHÂTEAU LANESSAN 1998

生産者: ブテイエ家
産 地: フランス ボルドー オー・メドック
格付け: A.O.C.オー・メドック
品 種: カベルネ・ソーヴィニョン75%、メルロー20%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド5%
平均樹齢:25年
タイプ: フルボディー
ALC: 13%
購入額: 2.309 円
購入店: タカムラワインハウス
シャトー・ラネッサン

現在8代目となるブテイエ家が、長きにわたり所有する、

ブルジョワ級の中でも、1310年からという長い歴史を持つシャトーです。

1878年に建てられたというチューダー式建築のシャトーも、

古めかしくも荘厳さの漂う趣あるものです。

シャトー・ラネッサン http://www.lanessan.com/

シャトー・ラネッサン

サン・ジュリアンの南側にあるオー・メドックのキューサック村で、

区画はベイシュヴェルとデュクリュ・ボーカイユの畑に囲まれており、

優れたテロワールは保証つき。

パーカー氏をして、「メドックの格付けをやり直せば、

おそらく第5級の格付けに値するシャトーとして、真剣に検討されるだろう」

と言わしめたワインとの宣伝文句です。

シャトー・ラネッサン

色は、やや濃い目の紫がかった赤。

25年以上経過して、レンガ色にはなっていない。

粘性は低く、涙も薄い。

シャトー・ラネッサン

開栓直後の嫌なアルコール感は全くない。

心地よいボルドーの香りがしっかりと立ち上がる。

チェリー、プラム、ブラックチェリー、

腐葉土、バニラ、胡椒、なめし革、わずかにインクやバター

シャトー・ラネッサン

アタックは、ふくよかで、

落ち着いてまろやかなタンニン、まさに美味しい渋みで、

酸味=酸っぱい感もまろやかでバランスが良い。

ミディアムフルボディーと言った感じ。

余韻も心地よく、長いとは言わないが、中ぐらい。

後味に、ブドウ本来の甘みが、口に残るのが、心地よい。

飲み頃なのかもしれません。

この日は、ザネッティ社 パルミジャーノレッジャーノ24ヶ月熟成を、

開けたばかりで、チーズとワインの鉄板ですが・・・最強のコンビでした。

シャトー・ラネッサン
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 サン・テステフ・ド・カロン 1997

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Saint-Estephe de Calon LA CHAPELLE 1997

生産者: シャトー・カロン・セギュール
産 地: フランス ボルドー メドック サン・テステフ
格付け: A.O.C.サン・テステフ
品 種: カベルネソーヴィニヨン60%、メルロー30%、カベルネフラン10%
平均樹齢;平均樹齢35~40年。
タイプ: ミディアムボディー
ALC: 12.5%
購入額: 2,210 円
購入店: タカムラ ワイン ハウス
サン・テステフ・ド・カロン 1997

ハートのマークのメドック第3級シャトー・カロン・セギュールのセカンド

サン・テステフ・ド・カロン 1997

18年物のサンテステフが、

メドック格付けシャトーのセカンドが、

無名の名前も聴いたことのないネゴシアンものではなく、

なぜこのプライスで飲めるのか?

ボルドー不作の1997年、ファーストもパーカーポイントが低い。

サン・テステフ・ド・カロン 1997

タカムラ ワイン ハウスさんのwebサイトにより、ますと、

カロン・セギュールのセカンドの違いは、

◆マルキ・ド・カロン

オープンマーケットで販売されていたセカンド・ワイン

◆サンテステフ・ド・カロン

特定のネゴシアン(仲買業者)のみに販売されていたセカンド・ワイン。1999年までリリース。

◆シャペル・ド・カロン

サンテステフ・ド・カロンから名称変更し、2000年以降はこの名でリリース。

2012年に、オーナーが変わったので、変更があるかもしれないとの事。

サン・テステフ・ド・カロン 1997

色は、やや淡い、オレンジがかった赤褐色

粘性は、弱く、涙も、弱い。

香りは、ボルドーの優等生の香りとはいえ、いまいち弱い感じ。

腐葉土、胡椒、馬の汗、シビエ、獣、タバコの香り。、

サン・テステフ・ド・カロン 1997

アタックはしっかりしていて、

タンニンが強いが、ミデxアムからフルボディー

口の中にで強くなるのは、タバコの味

余韻が、いまいち不快なシビエ感

後味に、馬の汗的な不快な渋みが残る。

飲み頃を過ぎているのか?

18年物の、サンテステフが、格付けシャトーのセカンドが、

この値段で飲めるのは、やっぱりハズレだからでした。

サン・テステフ・ド・カロン 1997
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