Posts Tagged ‘メドック’  

 シャトー・マレール 2005 メドック

11/11

Château MALAIRE 2005
AOC Medoc Cru Bourgeois

生産者: CGR社
産 地: フランス ボルドー メドック
格付け: A.O.C.メドック
品 種: カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー50%
熟 成: オーク大樽で12ヵ月
タイプ: フルボディー
ALC: 13%
購入店: うきうきワインの玉手箱
シャトー・マレール 2005

メドックCGR社が作る、シャトー・グリヴィエールのセカンドワイン。

シャトー・グリヴィエール 2000、もちろん、大変おいしく、いただきました。、

シャトー・マレール 2005

そのセカンドラベル「シャトー・マレール」も、

千円台のボルドーとしては、とても美味しく、

数年前に、シャトー・マレール 2005 箱買いして、

セラーに3年以上?もっとかな?寝ていて、たびたび飲んでします。

もう残りが少なくなりました。

シャトー・マレール 2005

色は、中ぐらいの濃さの、オレンジがかった赤。

多少の曇りがあり、粘性も多少あり、

10年経っても、涙も、まだまだはっきりとあります。

シャトー・マレール 2005

香りは、心地よく、豊かです。 

樽香、腐葉土、なめし革、インク、タバコ、バター、ブラックチェリー、プラム

いい香りです!

シャトー・マレール 2005

嫌なアルコール感は、全くないのですが、

10年経っても、まだまだ、アタックが、しっかりしています。

角が取れて、まろやかなタンニンですが、しっかり主張しています。

ボルドーのフルボディー好きが好む、美味しい渋さと言うやつですね。

ブドウ本来の甘さと、酸味のバランスも良い。

余韻は中庸で、長く、最後に、渋さと旨み。

わたし好みです。 2005年 どっかにのこってないかな~

シャトー・マレール 2005
現在楽天で販売中の「シャトー・マレール」

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 シャトー・クリュ・ド・ヴェルダン 2006

9/10

CHÂTEAU CRU DE VERDUN 2006

生産者: フランソワ・ジャンノン
産 地: フランス ボルドー メドック
格付け: A.O.C.メドック
品 種: カベルネソーヴィニヨン、メルロー
熟 成: オーク樽
タイプ: フルボディー
ALC: 12.5%
購入額: 2,138 円
購入店: ワイン&ワインセラー セラー専科
CHÂTEAU CRU DE VERDUN 2006

何世紀にも渡りジロンド川添いで続いているシャトー

メドック地区のクリュ・ブルジョワ(Cru Bourgeois)格付けワインです。

CHÂTEAU CRU DE VERDUN 2006

醸造家フランソワ・ジャンノンにより、

豊かな果実味とまろやかな口当り、

酸味とタンニンのバランスがとれていて、

洗練された味わいに仕上げられています。

との、宣伝文句です。

CHÂTEAU CRU DE VERDUN 2006

色の濃さは、中ぐらいで、多少曇りのあるオレンジがかった赤。

粘性は弱く、涙も弱い。

開栓直後から、嫌なアルコール感もなく、心地よい香り。

赤いベリー系、チェリー、ブルーベリーの果実の香りと、

ストロベリーの多少甘い香りもある。

かすかなオーク樽香に、腐葉土、なめし革、インクのニュアンス

ボルドーの優等生の香りそのものだ。

CHÂTEAU CRU DE VERDUN 2006

アタックも穏やかで、最初からマイルドな口当たり。

柔らかなタンニンで、渋さはあまり感じない。

美味し渋さって、やつですね。

アルコール感や、酸味がつんと来ることもない。

後味に、ブドウ本来の甘さが残り、コクを感じる。

まさに、バリューボルドー

クリュブルジョアの名に恥じない飲みやすさ。

なかなか、美味しくいただけました。

CHÂTEAU CRU DE VERDUN 2006
現在楽天で販売中の「シャトー・クリュ・ド・ヴェルダン」

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 ベレール・ド・シラン 2007

8/4

BEL AIR DE SIRAN 2007

生産者: シャトー・シラン
産 地: フランス ボルドー メドック
格付け: A.O.C.オーメドック
品 種: カベルネ・ソーヴィニヨン69%、メルロー31%
タイプ: ミディアムフルボディー
ALC: 13%
購入額: 2,138 円
購入店: ワイン&ワインセラー セラー専科
BEL AIR DE SIRAN 2007

ワイン&ワインセラー セラー専科さんの、販売ページによりますと、

あのCHシランが手掛ける稀少なボルドー

マルゴーとオーメドックの隣接する畑から造られ、

マルゴーとよく似た特徴を持っています。

7年の熟成を経て、今が飲み頃です。

との、宣伝文句です。

BEL AIR DE SIRAN 2007

シャトー・シランの所有する畑では、

マルゴー側には1stのシャトー・シランと2ndのエス・ド・シラン!

オー・メドック側では、このベレール・ド・シランと

ランク下のサン・ジャック・ド・シラン(AOCボルドー・シュペリュール)

が造られています。

BEL AIR DE SIRAN 2007

シャトーシランのロゴマークがシールに刻まれ、

コルクも、上質なコルクが使用されています。

BEL AIR DE SIRAN 2007

粘性は弱く、透明度のある、やや淡い、紫がかった赤。

エッジは、わずかにオレンジ色。

涙は弱い。

香りは、やや?それなりに?豊かで、心地よい香りです。

チェリー、腐葉土、なめし革、インク、トースト と、いい感じです。

BEL AIR DE SIRAN 2007

アタックはしっかりしていて、落ち着いたタンニンで、渋さと酸味が程よい感じ。

アルコール感は、少なく、ブドウの甘みも少ない。

余韻は中位で、酸味、果実味。 後味として、

渋みが残るのが、やや難。

でも、うまみもあるし、今が、飲み頃だと思います。

BEL AIR DE SIRAN 2007
現在楽天で販売中の「ベレール・ド・シラン」

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 ムーラン・ド・シトラン 2001

7/6

Moulins de Citran 2001

生産者: シャトー・シトラン
産 地: フランス ボルドー メドック
格付け: A.O.C.オーメドック
品 種: メルロー66%、カベルネ・ソーヴィニヨン34%
タイプ: ミディアムボディー
ALC: 13%
購入額: 2,570 円
購入店: セラー専科
ムーラン・ド・シトラン 2001

ムーラン・ド・シトラン 2005年を飲んだばかりなので、

こちらの、2001年も開けてみました。

さすがの2005年 vs 14年物の2001年 といったところです。

両方、ボルドー好きが、間違いなく、満足できる仕上がりです。

ムーラン・ド・シトラン 2001

マルゴー村とムーリス村のほぼ中間に位置、

1932年にクリュ・ブルジョワに格付けされた、

シャトー・シトランのセカンド・ワイン、「ムーラン・ド・シトラン」

日本企業が、所有した10年(1987年~1997年)品質は急上昇。

その後、ソシエテ・ベルナール・タイヤンに売却。

セラーの修復、新樽比率の引き上げ、選別をより厳しくしたこと

総合的な優れた運営により、最近、すばらしいワインをリリース。

そんな、シャトー・シトランのセカンド・ワインです。

ムーラン・ド・シトラン 2001

ロングコルクではありませんが、良質なコルクが使われています。

色は、やや淡く、多少曇った、茶褐色。エッジもレンガ色となっています。

2001年ですから、オーメドック14年物 いい色です。

多少の粘性もあり、涙は、弱いものの、まだ、はっきりと表れます。

ムーラン・ド・シトラン 2001

香りは、開栓直後の、嫌なアルコール感もなく、

チェリーやプラムなどの豊かな果実香、ストロベリーの甘い香りも若干。

腐葉土、インク、なめし革、バターなどの動物香、

胡椒のスパイシーな香りに、バニラ、ナッツなどの香り。

ボルドーの優等生の香りです。

ムーラン・ド・シトラン 2001

アタックもふくよかで、落ち着いたタンニン。

すべてに、まろやかにバランスが取れていて、飲みやすい。

軽すぎずしっかりとしたボディーもあり、余韻もある。

後味に、ブドウ本来の微妙な甘さが残るので、心地よい。

これが、3千円以下なら、良いと思います。

今、飲み頃だと思います。

これ以上置いておいても、これ以上はないと思います。

ムーラン・ド・シトラン 2001
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 ムーラン・ド・シトラン 2005

7/3

Moulins de Citran 2005

生産者: シャトー・シトラン
産 地: フランス ボルドー メドック
格付け: A.O.C.オーメドック
品 種: メルロー58%、カベルネ・ソーヴィニヨン42%
タイプ: ミディアムフルボディー
ALC: 13%
購入額: 2,580 円
購入店: タカムラ ワイン ハウス
ムーラン・ド・シトラン 2005

マルゴー村とムーリス村のほぼ中間に位置、

1932年にクリュ・ブルジョワに格付けされた、

シャトー・シトランのセカンド・ワイン、「ムーラン・ド・シトラン」

ムーラン・ド・シトラン 2005

日本企業が、所有した10年(1987年~1997年)品質は急上昇。

その後、ソシエテ・ベルナール・タイヤンに売却。

セラーの修復、新樽比率の引き上げ、選別をより厳しくしたこと

総合的な優れた運営により、最近、すばらしいワインをリリース。

そんな、シャトー・シトランのセカンド・ワインです。

ムーラン・ド・シトラン 2005

ロングコルクではありませんが、良質なコルクです。

中位~やや薄目の、オレンジがかったガーネット色。

透明度は、わずかに曇りがある。

エッジは、すでにレンガ色。

粘性も多少感じ、涙は軽く表れる感じ。

ムーラン・ド・シトラン 2005

まさに、ボルドーの優等生の香り。

プラムなどの、果実香。

シナモンのスパイシーな香り、アーモンドやナッツ系の香り

腐葉土、インクの香りに加えて、後半は、なめし革の香りが増して来る。

ムーラン・ド・シトラン 2005

開栓直後の、アルコール感が、あるももの、

ツンと来る、嫌な、ひどいものではない。

酸味と果実実、程よいタンニンとのバランスが良い、

柔らかく、穏やかなミディアムフルボディー。

ムーラン・ド・シトラン 2005

余韻も眺めで、うまみが後味として残る。

なんか、旨いよ~これ!

今が、飲み頃でしょうね。

これ以上、ポテンシャルが上がっていくとは、思えない。

さすが、2005年

ムーラン・ド・シトラン 2005
現在楽天で販売中の「ムーラン・ド・シトラン」

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