Archive for 2011年2月5日  

 本タラバ蟹 子持ち♀メス 外子と内子の調理方法

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カニの王様本タラバガニ

カニの王様!本タラバガニ 子持ちメス 1.8kg

外子と内子がびっちり付いています。これを料理します。

タラバガニ!内子、外子

まず キッチンバサミ が必需品!

まず、こんな感じに、ふんどしを切り離します

 上の写真の大きいはさみが、「ヤメテー」って。

      ちょっと怖いです~

           おいしく食べてあげるからね。

              ごめんねって感じです。

タラバガニの外子、カニ味噌

びっちりと付いてるつぶつぶのが、「外子」です。

ふんどしを開きながら、はさみでパチパチしていきます。

黄色いのが、タラバのカニ味噌です。

ふんどしから甲羅の中までつながってます。

タラバガニの外子、カニ味噌

黄色いかに味噌の陰に隠れてるように、

チラッと見える、茶色っぽいのが、

「タラバの内子」で~す。

タラバガニの外子、カニ味噌

外子はぶどうの房のように付いていますので、

房ごと切り離していきます。

タラバガニの外子、カニ味噌、内子

足の脇=肩肉の周りを切って、

甲羅の中にある、カニ味噌と内子を取り出します。

タラバガニの外子、カニ味噌、内子

黄色っぽい繊維質の部分が、たらば蟹のカニ味噌です。

タラバのカニ味噌は、通常食べません。

         & ボイルすると解けてしまいます。

ですから、

ボイルのタラバガニを取り寄せても、茹でる前に取り除いているか

カニ味噌は溶けて、広がってしまい、ゆで汁とともに外に出てしまい、

なくなってるんです。(知ってましたか?)

ボイルのタラバを取り寄せて、

「カニ味噌がない~」なんて言わないでね~

タラバガニの内子
この紫がかった茶色のが、たらば蟹の内子です。

ふんどしの中と甲羅の中から内子を取り出して終わりです。

ボイルのタラバでは、絶対に味わうことの出来ません。

子持ちのメスの活きガニでのみ体験できます。

作業は、何の技も力も要りません。

キッチンバサミ一本なので是非挑戦してみてください。

さすがに、何回かやっているともう慣れたもんです。

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