La Ronciere Cantoalba Pinot Noir 2010
チリ コルチャグア渓谷
ピノ・ノアール 100%
ライトボディー
作り手:La Ronciere
現在は、税込み680円で通常販売していますが、
私の購入時は、最初のセールでなんと、税込み198円で
ヴェリタスさんより、タダみたいな金額で、購入。
ラ・ロンシエールは、1949年設立の家族経営のワイナリーで、
ロバート・パーカー氏や有名ワインガイドで絶賛評価のようです。
ワイン作りの全ての工程の隅々まで非常に丁寧に目配りし、
生産量をコントロールしながら高品質なワインを作るために、
大量生産には走らず、小規模少量生産にこだわり続ける秀逸蔵です。
ブドウは丁寧に手摘みで収穫し、フランス産オーク樽で6ヶ月熟成。
近年、品質が劇的に向上し注目を浴びている
チリの有名産地コルチャグア渓谷で作られた
極上のピノ・ノワールを贅沢に使用した逸品です。
とのことです。
La Ronciere(ラ・ロンシエール)の、webサイトはこちら。
ヴェリタス~輸入直販ワイン専門店さんの商品紹介でも、
このジューシーで芳醇プルプルのピノ・ノワールは、
ビギナーの方も、ブルゴーニュ好きの本物志向の方にも、
ぜひお試しいただきたい絶品モノでございます。
と、紹介されています。
198円のワインとしてしまうと、それだけでありがたいので、
一応、680円のチリワインとしての評価です。
まあ、宣伝文句と逆で
2010年なので、熟成なんて全くありませんし、
色も、香りも、味も、三拍子揃って薄い。
赤ワインが苦手とか以前の、
「渋い」or「苦い」の食べ物は、口にしないと言う方にのみ、
おススメのワインです。
ブルゴーニュ好きの本物志向の方には、無理と思います。
ちなみに、2日目は、少しピノの甘さがちょっとだけ出てきました。
ちょっとはマシになりましたが、
ぶりの刺身とかOKで、肉やチーズにはアウトですね。
やっぱり、赤ワインと言うよりも、日本人にとっての麦茶代わりなんでしょうね。