大正5年(1916)創業 桜木町のコテイベーカリー
昔ながらのパン屋さんです。
明治後半から大正初期に生まれたといわれる
「シベリア」340円 これが有名なお店です。
パンの焼き釜の余熱を利用して作られるカステラ
あんぱんに使うこしあんから作った水羊羹
これが、合体した、老舗のパン屋さんが作る、昔ながらのお菓子です。
昔ながらの製法は手間がかかるそうですが、
なんと340円もしますので、ひとつだけ購入し見ました。
カステラは、多少ぱさつき感があり、特においしくありません。
しっとりとして、卵の風味たっぷりの高級品とは、全く異なります。
水羊羹は、手作り感そのもので、こしあんのザラザラ感が残っていて、
甘さも、あんこの風味もあり、味が濃くておいしい。
良くある、ツルツルの水羊羹と異なり、おいしいです。
それが、合体してます。
渡し的には、この水羊羹が入れ物に入って、340円の方が納得かな?
皆さんも話の種に、桜木町に行った際には、一度、お味見ください。
「横浜桜木町 シベリアのコティベーカリー」(http://www.geocities.jp/coty_bakery/)
こちらのwebサイトで、「シベリア」の歴史が掲載されています。
この日は、その後の都合上、これしか買いませんでしたが、
ほかの、パンも買ってみたかった。