Posts Tagged ‘カベルネ・ソーヴィニヨン’  

 シャトー・セネジャック 2002 オー・メドック

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Château Sénéjac 2002

生産者: シャルル・ド・ギニュ
産 地: フランス ボルドー メドック アルサック村
格付け: A.O.C.オー・メドック クリュ・ブルジョワ
品 種: カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー25%、カベルネ・フラン14%、プティ・ヴェルド1%
タイプ: フルボディ
ALC: 13%
購入額: 1,764 円
購入店: ヴェリタス〜輸入直販ワイン専門店
シャトー・セネジャック 2002

サン・ジュリアンの4級格付けシャトー“タルボ”のオーナーが

所有する、シャトー・セネジャック

「タルボ」とは対極の、柔らかくて果実味が豊かなワイン。

2002年ヴィンテージは、2005年に

Robert Parker 86 Wine Spectator 83 の評価を得ています。

シャトー・セネジャック 2002

メドックの最南部アルサック村のシャトーで、

2003年より、クリュ・ブルジョワ級に昇格。

平均樹齢35年のブドウを使用し収穫は全て手摘み。

オーク樽で12~15ヶ月熟成(新樽率30%)、瓶詰め。

シャトー・セネジャック 2002

購入したのは、2011年の11月。

ヴェリタス〜輸入直販ワイン専門店さんで、1,764 円でした。

2年半ちょい、セラーで寝ていました。

千円台のワインが、隠れていました(笑)

上質なコルクです。

綺麗な赤紫色です。

12年物のボルドーですが、エッジが、オレンジ色になっていません。

シャトー・セネジャック 2002

インク、炭のアロマに、カシスなどの黒い果実の香り。

12年物と言うよりも、若ささえ感じます。

アルコール感も多少あり、酸味もあります。

タンニンは落ち着いていて、まろやかで、おいしい渋さです。

レートがこんなになってしまったので、今では、このレベルのワインは、

この値段で買えなくなってしまいましたね。

もっともっと円高になって欲しいです。

シャトー・セネジャック 2002
現在、楽天で販売中の「シャトー・セネジャック」

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 シャトー・ボーモン 2009 オーメドック

6/26

CHÂTEAU BEAUMONT 2009

生産者: シャトー・ボーモン http://www.chateau-beaumont.com/
産 地: フランス ボルドー オーメドック
格付け: A.O.C.オーメドック
品 種: カベルネ・ソーヴィニヨン53%、メルロー46%、プティ・ヴェルド1%
タイプ: ミディアムボディ
ALC: 14%
購入額: 1,890 円
購入店: 酒宝庫 MASHIMO
シャトー・ボーモン 2009

サン・ジュリアン村とマルゴー村の中間に位置するキュサック村にあるシャトー。

オー・メドックのクリュ・ブルジョワ

シャトー・ボーモン 2009 です。

ワイナリーHPは、 http://www.chateau-beaumont.com/

シャトー・ボーモン 2009

シャトー・ボーモン は、いままでに、何度も飲んでいます。

まさに、安旨ボルドーの代表格の1本です。

それにしても、迷惑なアベノミクスのおかげで、税金と電気代はどんどん上がるのに

給料は上がらないまま。そりゃあ、稼ぎが上がらなきゃ、実入りが少ないのは当たり前。

レートも上がり、輸入食料品が軒並み値上がり。

庶民の生活は、余計きつくなるばかりです。

ワインも他聞に漏れずに、本当に値上がりしています。

以前、1800円のワインが、2500円ぐらい出さないと飲めません。

レストランでもワインの価格も、当然上がっています。

シャトー・ボーモン 2009

相変わらずの、安っぽい集積材のコルクです。

長期熟成をはなから予定していない、早飲み用のボルドーです。

シャトー・ボーモン 2009

色は、プラムの色 ぶどうの色そのものです。

ボルドーの当たり年の2009年ですが、

その恩恵を受けているはずですが、

2009年の良くある凝縮感はあまり感じませんが、

相変わらず、軽すぎず、重すぎず、飲みやすく、

ボルドーの優等生ワインに出来上がっています。

シャトー・ボーモン 2009
現在楽天で販売中の「シャトー・ボーモン」

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 シャトー・レ・ロシェール 2002 A.O.C.グラーヴ

5/13

Château Les Rochers 2002

産 地: フランス ボルドー グラーヴ
格付け: A.O.C.グラーヴ
品 種: カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ30%、カベルネ・フラン5%
タイプ: ミディアムボディ
ALC: 12%
購入額: 2,160 円(1本でも送料無料)
購入店: プレミアワインセラー
シャトー・レ・ロシェール 2002

シャトー・レ・ロシェールは、シャトー・オー・ブリオンのすぐそば、

グラーヴ地区にあるプティ・シャトーとの事ですが、

ネットで様々ググって見ましたが、このシャトーには、たどり着きませんでした。

ラベルにある、生産者組合は、ランゴンなので、オーブリオンのある

ぺサックとはかなりはなれていますが、「すぐそば」とは、これいかに??

シャトー・レ・ロシェール 2002

そのクオリティはとても高く、当店のスタッフの意見は、

「このワインは、シャトー・オー・ブリオンの小型版だ!」という

言葉に集約されました。

との、ハデな宣伝文句に、素直につられてみました。

シャトー・レ・ロシェール 2002

ボンド商会が楽天に出展する、プレミアワインセラーさんは、

今回はじめて利用させていただきました。

本来、16,000円以上で送料が無料となるのですが、

このワインは、1本でも送料無料と言う事でした。

送料込みの2,160円。

訳あり商品なのか?もともと安いのに送料足しただけなのか

送料対策とは言え、半信半疑での購入となりました。

シャトー・レ・ロシェール 2002

12年経てもエッジはレンガ色と化していません。

香りは、インク、なめし皮と、ボルドーの優等生の香り。

タンニンの角が取れて、渋さと果実味とのバランスも良く、

舌ざわりも柔らかい、まともなワインです。

12年物の熟成感は感じません。

もちろんまずくはありません。

1,500円ぐらいのボルドーです。

送料込み2,160円。 まあ、妥当なラインです。

ちょっと お買い得かな??

ちなみに、たっぷりと澱があります。片面にしっかり付着していますので、

しっかり保管されていた、ワインなのが良く分かります。

前日には、立てておくか、デキャンタージュをおススメします。

シャトー・レ・ロシェール 2002
現在楽天で販売中の「シャトー・レ・ロシェール」

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 ヴィルフォンテーヌ・メドック 2009

3/25

VILLEFONTAINE MEDOC 2009

生産者: メゾン・ブエイ
産 地: フランス ボルドー メドック
格付け: A.O.C.メドック
品 種: カベルネソーヴィニヨン50%、メルロー30% 、カベルネ・フラン20%
タイプ: ミディアムボディ
ALC: 13%
購入額: 1,279 円
購入店: 酒類の総合専門店 フェリシティー
ヴィルフォンテーヌ・メドック2009

VILLEFONTAINE BORDEAUX 5 ヴィルフォンテーヌ ボルドー シリーズ

AOCボルドー
AOCメドック
AOCサンテミリオン
AOCポイヤック
AOCマルゴー

もっとボルドーワインをカジュアルにと言う事で、

各AOCが、ラインナップされています。

ヴィルフォンテーヌ・メドック2009

メゾン・ブエイは、5大陸60カ国に輸出する

ハイレベルな近代設備を有する大手メーカーです。

ヴィルフォンテーヌ・メドック2009

廉価版のショートコルクで、瓶詰め後の長期熟成は考えていない感じです。

色は、下の写真の様に、標準的なボルドーの色。

きれいなルビー色です。

凝縮した、果実の香りが特徴との事ですが、

香りがうすいです。寂しいです。

ヴィルフォンテーヌ・メドック2009

さらにしっかりとしたのみ応えのある味わいとのことですが、

うすいタンニンというか、渋みも、ボディーもない。

飲み応えなしです。

とにかくあっさりしています。

香りもうすい、味もうすい。

ミディアムからライトボディー

あまりにあっさりなので、肉料理には合いません。

魚料理とかあっさりしたお料理で楽しむしかないでしょう。

赤ワインを飲みなれない方におススメです。

ヴィルフォンテーヌ・メドック2009
現在楽天で販売中の「ヴィルフォンテーヌ」

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 シャトー・ベルリヴ・ドゥボワ “キュヴェ・トラディション” 2009

3/3

CHÂTEAU BELLERIVES DUBOIS “Cuvee Tradition”2009

生産者: デュボワ家 Dubois
産 地: フランス ボルドー  ブライ地区
格付け: A.O.C.ブライ・コート・ド・ボルドー
品 種: メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン50%
タイプ: フルボディ
ALC: 13%
購入額: 1,134 円
購入店: うきうきワインの玉手箱
シャトー・ベルリヴ・ドゥボワ

葡萄畑は、リブルネの石灰質台地を延長した土地にあり、

土壌は粘土質を含み、東へ行くほど砂が多くなる。

平均樹齢25年以上

熟成:オーク樽で12ヶ月間(新樽比率1/3)

ボルドーワインコンクール金賞受賞酒

シャトー・ベルリヴ・ドゥボワ

ブライは、歴史的にボルドーを守る要塞として発展した街で、

漁港の街でもある。

メドックよりも早くからワインが生産され、有名だったそうです。

シャトー・ベルリヴ・ドゥボワ

AOCプルミエール・コート・ド・ブライは、

2009年から、AOCブライ・コート・ド・ボルドーとなりました。

シャトー・ベルリヴ・ドゥボワ

長期熟成なんて、出来なそうな、しょぼいコルクです。

A.O.C.ブライ・コート・ド・ボルドーのワインは、

基本的に、深い色合いで、ボディーもあり、コクもある、

早飲みの赤ワインで、寿命も短い。

従って、長期熟成用の高品質コルクは、必要ない。

シャトー・ベルリヴ・ドゥボワ

濃いガーネット色です。

平均樹齢25年以上の葡萄で、オーク樽熟成12ヶ月との事で、

フランボワーズやカシスなどの熟した黒の果実の香り、樽香も感じる。

味わいは豊かなタンニンとアタックを感じさせ、渋い。

けして、タンニンが暴走しているわけではないが、いやな渋さ、えぐみがある。

力強く、余韻も長いのだが、

製造工程での、葡萄の芯、茎抜きがいまいちなのか?

とにかく、いやな渋さ。こいつが全てを台無しにしている。

シャトー・ベルリヴ・ドゥボワ
現在楽天で販売中の「シャトー・ベルリヴ・ドゥボワ」

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