Category No.ボルドー全域・広域  

 シャトー・マルロメ キュヴェ・レスキス・ド・マルロメ 2006

7/24

Château Malrome 2006

シャトー・マルロメ http://www.malrome.com
フランス ボルドー
ボルドー・シューペリュール A.O.C.
カベルネ・ソーヴィニョン41%、メルロー39%、
カベルネ・フラン15%、マルベック5%
ミディアムボディ
680円
ヴェリタス~輸入直販ワイン専門店
シャトー・マルロメ キュヴェ・レスキス・ド・マルロメ  2006

画家「トゥールーズ・ロートレック 」の母親が所有し、

息を引き取った最愛の場所といわれる所縁ある、

シャトー・マルロメのセカンドワイン。

シャトー・マルロメ キュヴェ・レスキス・ド・マルロメ  2006

昨年の3月にも、飲んだ事があり、ほぼ1年ぶりです。

同じ、2006年が、どう変わっているか?

なんて、楽しみよりも、今年も、680円で飲めるのですから、

うれしい限りです。

シャトー・マルロメ キュヴェ・レスキス・ド・マルロメ  2006

開栓時から嫌なアルコール感もなく、いい香りです。

澱もそこそこあります。

おかげで、角の取れたタンニンと果実味酸味がマッチして、

開栓時から、飲みやすいです。

シャトー・マルロメ キュヴェ・レスキス・ド・マルロメ  2006

ぶどうの甘さよりも、酸味が僅かですが、強く感じます。

ボルドーの熟成した香りや複雑さは、全く感じませんが、

この値段ですから、普通に飲めてしまうだけで、文句ありません。

シャトー・マルロメ キュヴェ・レスキス・ド・マルロメ  2006
現在楽天で販売中の「シャトー・マルロメ キュヴェ・レスキス・ド・マルロメ」

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 シャトー・レ・ダーム・ド・ラ・ルナルディエール 2002

7/18

Château Les Dames de la Renardiere 2002

フランス ボルドー アントル・ドゥ・メール
A.O.C.ボルドー・シューペリュール
メルロー51%,カベルネ・ソーヴィニヨン35%,カベルネ・フラン14%
フルボディ
1,344 円
うきうきワインの玉手箱
シャトー・レ・ダーム・ド・ラ・ルナルディエール 2002

ドルドーニュ河とガロンヌ河の間の中州地区の
アペラシオン アントル・ドゥ・メールの
Sauve Majeure(ソーヴ・アジェール)に、あります。

コンサルタントは魔術師と称される
ミスターメルローことミシェル・ロラン氏

シャトー・レ・ダーム・ド・ラ・ルナルディエール 2002

メルロー51%,カベルネ・ソーヴィニヨン35%,カベルネ・フラン14%

ステンレスタンクで12ヶ月熟成

アントル・ドゥ・メール A.O.C. は、
辛口の白ワインのみのアペラシオンなので、

アントル・ドゥ・メールの赤は、Bordeaux AOC
ボルドー シューペリュール A.O.C.で、リリースされる。


シャトー・レ・ダーム・ド・ラ・ルナルディエール 2002

色は、10年の熟成を感じさせると言う感はありませんが、
エッジが多少レンガ色っぽくなっています。

コルクも、上質なコルク。

シャトー・レ・ダーム・ド・ラ・ルナルディエール 2002

セラーから出して、16~17度
開栓直後、いまいち香りも薄い。

20分もすると腐葉土の香りも出てくる。
いい感じだが、複雑さは、ほぼ感じない。

オリが、そこそこあり、
そのおかげで、タンニンも落ち着いていて、
おいしい、渋さ。

3千円以上クラスのワインには、さすがに届かないが、
十分おいしい。

1,344 円で、10年ものが、文句言わずに飲めれば、
それだけで、及第点。
2千円ぐらいでも、文句ないと思いますので
値段なり以上星四つと言うところでしょうか。

シャトー・レ・ダーム・ド・ラ・ルナルディエール 2002
現在楽天で販売中の「シャトー・ルナルディエール」

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 シャトー・ボレール 2007

3/1

Château Bolaire 2007

オーナー : ヴァンサン・ムリエ
フランス/ボルドー地方/マコー
AOCボルドー・スペリュール
粘土石灰質
プティ・ヴェルドー39%、メルロ34%、カベルネ・ソーヴィニヨン27%
フルボディ

シャトー・ボレール 2007

シャトー・ボレールの所在地マコーは、アペラシオン・マルゴーに隣接し、

北はシャトー・ジスクール、南はシャトー・カントメルルといった

名醸シャトーに囲まれています。

この、言葉を聴いただけで、うまそうなイメージが広がってしまいます。

平均樹齢 : 44年(プティ・ヴェルドーの樹齢の高いものは85年)

とのことで、なおさらです。

シャトー・ボレール 2007

全体の80%をオーク樽熟成10~12ヶ月(新樽比率25%)、残りの20%をステンレス・タンク熟成

2007年はワインアドヴォケイト#176にて、パーカーポイント89~92点を獲得。

今回は、1,543苑円で、ヴェリタス~輸入直販ワイン専門店さんより購入。

シャトー・ボレール 2007

色は、結構濃い紫からルビーレッドをしています。

腐葉土、樽香、甘い果実香もあり、いい香りです。

開栓直後、渋さが先行してきますが、1時間もするといい感じになってきます。

黒い果実の甘さと渋みのバランスがなかなかよいです。

1,500円前後のボルドーとしては、優れものです。

シャトー・ボレール 2007
現在、楽天で半場お世話様です。中の「シャトー・ボレール」安い順

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 シャトー・オー・ゲイ コント・ド・タスト 2009

1/5

Château HAUT GAY COMTES DE TASTES 2009

産地:ボルドー ラランド・ド・フロンサック
ボルドー・スペリュール A.O.C.
品種:メルロー40%、カベルネ・フラン40%、カベルネ・ソーヴィニョン20%
フルボディ
シャトー・オー・ゲイ・コント・ド・タスト  2009

雑誌「ワイン王国」でバリューボルドーに選ばれた!

との宣伝文句ですが、

何年のビンテージが、何年のバリューボルドーに選ばれたのでしょうか?

シャトー・オー・ゲイ・コント・ド・タスト  2009

ボルドーのドルドーニュ川右岸のラランド・ド・フロンサック

シャトー・オー・ゲイの畑の土壌は、粘土を含む石灰質で、

わずか8~10ヘクタール。

シャトー・オー・ゲイ・コント・ド・タスト  2009

ブドウは平均樹齢 25 年。

すべて手摘みで、選果台で丁寧に仕分けられます。

発酵後は、フレンチオークの新樽で10ヶ月熟成、清澄も濾過もされません。

シャトー・オー・ゲイ・コント・ド・タスト  2009

深いガーネット色

樽香を感じるが、アルコール臭がガツンと来る。

これはまいったと、1時間ほど放置。

1時間しても、アルコール感強い。

甘いフルーティーな香りや、脂っぽい、動物香、

カルシューム香、腐葉土香と、いい感じなんだが、

なんとも、この迷惑なアルコール感。

シャトー・オー・ゲイ・コント・ド・タスト  2009

ボルドーグラスをやめて、普通のワイングラスに

ピロピロで、空気を含めて注ぐと、だいぶよくなる。

翌日残した分を飲んでも、まだ、アルコール感強いんですね。

美味しいんだけどね~

まあ、1,344円という値段も納得。

これさえなければ、7~8千円クラス以上

シャトー・オー・ゲイ・コント・ド・タスト  2009
現在、楽天で販売中の「シャトー・オー・ゲイ・コント・ド・タスト」

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 ル・ボルドー・ド・モーカイユ 2008

1/2

LE BORDEAUX DE MAUCAILLOU 2008

生産者:シャトーモーカイユ
産地:ボルドー ボウレッシュ
アペラシオン: ボルドー・シュペリュール
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー50%
ミディアムボディ
ル・ボルドー・ド・モーカイユ 2008

ボルドー メドックのムーリー村にある3大シャトー

(シャス・スプリーン、プジョー、モーカイユ)のひとつ、

シャトーモーカイユが、ガロンヌ河沿いの、

ボウレッシュの畑のぶどうで作る、

「ル・ボルドー・ド・モーカイユ」

ル・ボルドー・ド・モーカイユ 2008

所有する畑は55haで、丁寧に手入れされた畑は

樹齢50年以上を越える古樹もあります。

セパージュは、

カベルネ・ソーヴィニョンとメルローを約半分ずつ。

ステンレスタンクで醸造を行った後、

オーク樽にて18ヶ月間の熟成を行います。

ル・ボルドー・ド・モーカイユ 2008

複雑な香りも微妙に感じ、開栓時から良い香りです。

味わいは、ダークチェリーやブルーベリーなどの果実味が印象的。

ワイのですが、アルコール感が強いこともなく、

若いタンニンが主張していることもなく、

若さゆえに、奥行きはありませんが、飲みやすく、

バランスよく出来上がっています。

ル・ボルドー・ド・モーカイユ 2008

もう数年の寝かせて熟成させるのもよいかもしれませんが、

最初の飲み頃なのかもしれません。

まさに、バリューボルドー

安い。飲みやすい。

でも、優等生過ぎて物足りない。

ル・ボルドー・ド・モーカイユ 2008
現在楽天で販売中の「ル・ボルドー・ド・モーカイユ」

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