Category No.ボルドー・シュペリュール  

 シャトー レスペランス 2009 

1/16

Chateau l’Esperance Rouge 2009

生産者:
産 地: フランス ボルドー
格付け: A.O.C.ボルドー・シューペリュール
品 種: メルロー90%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%
熟 成: ステンレス・タンク熟成 12~18ヶ月
タイプ: ミディアムボディ
ALC: %
購入額: 1,200 円
購入店: 酒類の総合専門店 フェリシティー
シャトー レスペランス 2009

銘醸グリュオー・ラローズと同じオーナー一族が所有し、

出来る限り自然に近いワイン造りを行っているシャトー。

豊かな果実の中に胡椒のようなニュアンスを感じる心地よい香り。

スペクテイターで87点との宣伝文句です。

シャトー レスペランス 2009

今回は、酒類の総合専門店 フェリシティーさんより、

1,200 円で購入。

シャトー レスペランス 2009

長期熟成も可能な、良質のコルクです。

今開けるのは、もったいなかったかもしれませんね。

農法は、リュット・レゾネと言って、出来る限り自然に近いワイン造りを行っている。

土壌は、粘土質で、醗酵はステンレス・タンクにて行っています。

シャトー レスペランス 2009

開栓直後から、インクや胡椒の香りが立ち上がります。

メルローの早くも落ち着いたタンニンで、軽めの渋さです。

2009年の凝縮感というか、さすが2009年と言いたくなるような、

メルローの甘さと皮の渋さがいい感じにバランス取れています。

おいしい!

もう少し、重かったら、私好みのおいしいワインですね。

さすがのもトックス 安旨ワイン

シャトー レスペランス 2009シャトー レスペランス 2009 
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 シャトー・ラレーヌ キュヴェ・プレスティージュ 2009

9/21

Château Lalène Cuvée Prestige 2009
Bordeaux Superieur Barrique AC

生産者: s.c.e.a. vignobles cioci proprietaire a bossugan
 (Madame Cioci)
産 地: フランス ボルドー 中州地区 ボシュガン
 (33350 Bossugan, Gironde, France)
格付け: A.O.C.ボルドー・シューペリュール
品 種: メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、カベルネ・フラン10%
タイプ: フルボディ
購入額: 1,344 円
購入店: ヴェリタス~輸入直販ワイン専門店
シャトー・ラレーヌ キュヴェ・プレスティージュ 2009

シャトー・ラレーヌは、80年間にわたり、Ciociファミリーの所有で

AOCサント・フォア・ボルドーよりの、AOCアントル・ドゥ・メールの

Bossugnan(ボシュガン)にあり、5.5ヘクタールの畑を所有します。

シャトー・ラレーヌ キュヴェ・プレスティージュ 2009

ここでマダムCiociは、樹齢45歳位までのメルロー主体の穏やかで

フレンドリーなボルドーワインを生産しています。

今回、ヴェリタス~輸入直販ワイン専門店さんより、1,344 円で購入しました。

シャトー・ラレーヌ キュヴェ・プレスティージュ 2009

鮮やかな色です。

チェリーとブラックベリーの香り。

チョコレートのかすかな香りもします。


シャトー・ラレーヌ キュヴェ・プレスティージュ 2009

ソフトなタンニンで、渋さも程よい。

サント・フォア・ボルドーの赤のような、力強さを感じます。

もちろん3千円以上のボルドーのような、

複雑さや、なんとも言えない香りはありませんが、

この値段ですから、文句ありません。

間違いなく、安旨ボルドーの一員です。

シャトー・ラレーヌ キュヴェ・プレスティージュ 2009
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 シャトー・ラ・ロシュ・ド・ブルー 2010

8/30

Château LA ROCHE DE BROUE 2010

産 地: フランス ボルドー アントル・ドゥ・メール
格付け: A.O.C.ボルドー・シューペリュール
品 種: メルロー80%、カベルネ·ソーヴィニヨン10%、カベルネ·フラン10%
タイプ: ミディアムボディ
購入額: 777 円
購入店: ヴェリタス~輸入直販ワイン専門店
Château LA ROCHE DE BROUE 2010

Château La Roche de Broue(シャトー・ラ・ロシュ・ド・ブルー)は、

サンテミリオンから。ドルドーニュ川の対岸と紹介されていますが、
サンテミリオン東南方向、カスティヨンの南です。

サンテミリオンの名前を紹介文に入れたかっただけのようで、
普通に、中州地区(アントル・ドゥ・メール)です。

アントル・ドゥ・メールの北部の街
St Pey de Castets(サン=ペ=ド=カステ )にあります。

この町の南端に、ドルドーニュ川の支流 
La Gamageが流れます。
発音は、ガマージュ川??ガメージュ川??

Château LA ROCHE DE BROUE 2010

アントル・ドゥ・メールAOCは、辛口の白ワインのAOCなので、

このエリアで産出される、赤ワインは、全て

A.O.C.ボルドー・シューペリュール となってしまいます。

逆に、ブレンドがしやすいので、さまざまな安旨ワインが存在します。

Château LA ROCHE DE BROUE 2010

自然景観が美しいエリアで、さまざまな自然保護も取り組まれています。

しょぼいコルクですが、自然豊かなシャトーの

シンボルマークの「ヨーロッパミンク」のロゴが入っています。

Château LA ROCHE DE BROUE 2010

美しいルビー色

フルーティーな香りです。樽香は少々。複雑さは感じません。

メルローの葡萄の甘さと柔らかいタンニンのバランスが良く
ボルドーの優等生ワインに出来上がっています。

さすがに若いので、アルコール感が多少気になります。

土壌の石灰岩と粘土質という、ミネラル感もあります。

複雑な香りもありませんし、コクとか旨みも寂しいかもしれませんが、

777円ですから、驚きです。文句ありません。

良く出来た、リーズナブルな早飲みワインです。

Château LA ROCHE DE BROUE 2010
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 シャトー・マルロメ キュヴェ・レスキス・ド・マルロメ 2006

7/24

Château Malrome 2006

シャトー・マルロメ http://www.malrome.com
フランス ボルドー
ボルドー・シューペリュール A.O.C.
カベルネ・ソーヴィニョン41%、メルロー39%、
カベルネ・フラン15%、マルベック5%
ミディアムボディ
680円
ヴェリタス~輸入直販ワイン専門店
シャトー・マルロメ キュヴェ・レスキス・ド・マルロメ  2006

画家「トゥールーズ・ロートレック 」の母親が所有し、

息を引き取った最愛の場所といわれる所縁ある、

シャトー・マルロメのセカンドワイン。

シャトー・マルロメ キュヴェ・レスキス・ド・マルロメ  2006

昨年の3月にも、飲んだ事があり、ほぼ1年ぶりです。

同じ、2006年が、どう変わっているか?

なんて、楽しみよりも、今年も、680円で飲めるのですから、

うれしい限りです。

シャトー・マルロメ キュヴェ・レスキス・ド・マルロメ  2006

開栓時から嫌なアルコール感もなく、いい香りです。

澱もそこそこあります。

おかげで、角の取れたタンニンと果実味酸味がマッチして、

開栓時から、飲みやすいです。

シャトー・マルロメ キュヴェ・レスキス・ド・マルロメ  2006

ぶどうの甘さよりも、酸味が僅かですが、強く感じます。

ボルドーの熟成した香りや複雑さは、全く感じませんが、

この値段ですから、普通に飲めてしまうだけで、文句ありません。

シャトー・マルロメ キュヴェ・レスキス・ド・マルロメ  2006
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 シャトー・レ・ダーム・ド・ラ・ルナルディエール 2002

7/18

Château Les Dames de la Renardiere 2002

フランス ボルドー アントル・ドゥ・メール
A.O.C.ボルドー・シューペリュール
メルロー51%,カベルネ・ソーヴィニヨン35%,カベルネ・フラン14%
フルボディ
1,344 円
うきうきワインの玉手箱
シャトー・レ・ダーム・ド・ラ・ルナルディエール 2002

ドルドーニュ河とガロンヌ河の間の中州地区の
アペラシオン アントル・ドゥ・メールの
Sauve Majeure(ソーヴ・アジェール)に、あります。

コンサルタントは魔術師と称される
ミスターメルローことミシェル・ロラン氏

シャトー・レ・ダーム・ド・ラ・ルナルディエール 2002

メルロー51%,カベルネ・ソーヴィニヨン35%,カベルネ・フラン14%

ステンレスタンクで12ヶ月熟成

アントル・ドゥ・メール A.O.C. は、
辛口の白ワインのみのアペラシオンなので、

アントル・ドゥ・メールの赤は、Bordeaux AOC
ボルドー シューペリュール A.O.C.で、リリースされる。


シャトー・レ・ダーム・ド・ラ・ルナルディエール 2002

色は、10年の熟成を感じさせると言う感はありませんが、
エッジが多少レンガ色っぽくなっています。

コルクも、上質なコルク。

シャトー・レ・ダーム・ド・ラ・ルナルディエール 2002

セラーから出して、16~17度
開栓直後、いまいち香りも薄い。

20分もすると腐葉土の香りも出てくる。
いい感じだが、複雑さは、ほぼ感じない。

オリが、そこそこあり、
そのおかげで、タンニンも落ち着いていて、
おいしい、渋さ。

3千円以上クラスのワインには、さすがに届かないが、
十分おいしい。

1,344 円で、10年ものが、文句言わずに飲めれば、
それだけで、及第点。
2千円ぐらいでも、文句ないと思いますので
値段なり以上星四つと言うところでしょうか。

シャトー・レ・ダーム・ド・ラ・ルナルディエール 2002
現在楽天で販売中の「シャトー・ルナルディエール」

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