モデーロ社（Grupo Modelo）が製造するメキシコのビール

昔から、この頃なビールはありますが、
アメリカン水ビールの代表、バドやクアーズのように、水っぽいビール。

２０１０年までは、日本ビールが輸入していたのだが、
それ以降、モルソン・クアーズ・ジャパンが輸入している。

見慣れない、青くきれいな缶ビールがあったので、
手にとって見ると、「コロナ」

コロナビールと言えば、昔から、瓶ビールの栓を抜いて、
瓶の口に、ライムを一切れ。

飲む前に軽く絞って、瓶の中に押し込んで、
瓶の底をトンと鳴らす。

こんな、缶もあったのですね？

最近出たのでしょうか？

３５５ｍｌ缶　日本の缶ビーえは、３５０ｍｌなので、
ちょっとお得！

瓶ビールの容量にきっちり合わせていると言うところが
なんとも、律儀と言うか・・・

へんな味！

コロナって、こんなでしたっけ？

ライムが、ないとやっぱりだめなのか？
なんで、こんなに美味しくないんでしょう？

現在、楽天で販売中の「コロナ エクストラ」

伊藤忠が輸入する、セブン&アイグループ限定販売の

ベルギービールです。

淡色の下面発酵ビールのピルスナービールです。

2012 年 12 月 17 日に発売され、

イトーヨーカドーで、１５８円で購入。

250 年以上の歴史を持つビール製造メーカー

「The MARTENS Brewery（マルテンス）」の

ブラウマイスターの手によるこだわりの製造方法で

バランスのとれたなめらかな香味と

すっきりした後味を実現したキレのある本格ビール

との、宣伝文句です。

地下 360m から汲み上げられた天然水を使用。

大麦はドイツ産、ホップはチェコ産またはドイツ産。

泡はクリーミーです。

色は、薄い。　香りも薄い。　味も薄い。

３拍子そろっています。

クセがないのは良いのかもしれませんが、

粉っぽさが舌に感じ、のどごしも悪い。

いまいち美味しくないです。

アビィビールとは、ベルギーの修道院で作られていた、

クラシックな製法で作るビール。

この、サントメールは、製法をそのままに、

フランス内のどこぞの醸造所で作らせているビール。

フランス産ベルギービール

国産、外国産含めて、上面発酵のエールビールを、

この金額で購入できることはないので、

今、日本で飲める、最安のエールビールかと思われます。

輸入元の富永貿易株式会社は様々な飲料を

輸入販売する会社だが、リーズナブルな値段設定が

魅力な会社なのです。

今回も、６本パック８７０円　１本あたり１４５円。

安すぎだ～

それにしても、この泡には、驚かされる。

クリーミーなのは、よいとして、泡持ちが良すぎるというか

メレンゲでも乗せたかのように、そのまま固まっているかのようで

ビールのうまさを表現する、飲み終わった後のエンジェルリングも

リングではなく固まりになっている。

アサヒビールが、ライセンス販売している、

ベルギーの「レフ ブロンド」と同種のビールなのだが、

この、「アビィビール サントメール」も香りがたまらない。

日本やドイツの下面発酵のラガービールでは、

作りえない複雑な香りと味です。

修道院独自のレシピや製法により、

様々なクセのあるのが特徴なのだが、

そう、クセがあるわけではなく、無難な美味しさだと思う。

アビービールも、最近は、けっこういろいろと輸入されているので、

後日、飲み比べてみたいと思う。

金額的に、このビールの３倍もしてしまうが・・・