宮城の麺用小麦「あおばの恋」で作った、乾麺。「白石温麺」
白石温麺って、なんぞな?
宮城県白石市の白石興産(http://www.u-men.co.jp/)
という会社が、生産しています。
創業133年だそうです。
知り合いの仙台人に、尋ねてみましたが、ああ、聞いた事あるよってな感じでした。
温麺は、温かい麺と書いて「うーめん」と呼びますが、
実は、「おんめん」だっととも言われています。
どっちやねん????
日本には、いろいろなものがありますね。
短くて。そうめんのような細さです。
茹でる前の、乾麺の状態の写真が、
思いっきりピンボケとなってしまいましたが、
そうめんを半分に切った、短いそうめんの束です。
この袋の、縦の長さが全長です。
麺の長さが 9cmの短くて、細い麺なのです。
うんちくは、こちら
でも、こんなに短い理由は、記されていません。
そうめんの茹で方と同じで、多めの沸騰したお湯に、
麺をいれ、短時間でゆで上げてから、冷水で〆る。
ひと束、1人前だそうですが・・・
全然足りなそうなので、2束で1人前って感じで、
皿に盛ると、さすがに大盛りですね(笑)
艶々で、見るからにのど越しのよさそうな麺。
写真だとわかりませんが、麺1本の長さが、9cmしかないので、
箸で持っても、逃げていきます。
麺自体に、あまり味はありません。
私、ソバ屋さでも家でも、暖かい、蕎麦やうどんは食べません。
もり、ざる、せいろ、専門です。
なので、とりあえず、冷たいままで食します。
返しは、白だし+薄口しょうゆベースで、
薬味は、あさつき、生姜、ミョウガ、カイワレ大根です。
ちょっと、あっさりしすぎです。
そうめんと同じ感じですので、
普通にこぶ&かつおだしの醤油のかえしが、良かったかもしれませんね。
温麺(うーめん)と言うことなので、やっぱり暖かくいただきました。
白石温麺って、地元では、どんな味付けで、
どんな具を入れて食べるのでしょうかね?
真冬でも、暖かい蕎麦、うどんをダメない私でも、
これは、暖かい方が、美味しいかも。
宮城の麺用小麦「あおばの恋」で作った、乾麺。「宮城の小麦うどん」
私、さすがに小麦の種類までの知識は、全くありませんので、
麺専用の小麦が、開発され造られていることを初めて知りました。
宮城県白石市の白石興産(http://www.u-men.co.jp/)という会社が生産しています。
見た目普通の乾麺です。ちょっと、細いような気がします。
ゆであがった麺も、一般的なうどんよりもはるかに細いです。
そうめん、ひや麦とは、言いませんが、細いです。
麺の味としては、あっさり。
稲庭うどんのような、濃厚さや小麦の甘さを感じることはありません。
もちろん、塩味も控えめです。
さまざまな、これに至る歴史やうんちくもあるのだと思いますが、
単に、旨いか?不味いか?と聞かれたら、
味がしないと答えます。
まずくはないです。おかしな感じは皆無ですが、
これと言って、「うまみ」を感じません。
暇な時に、調べてみたいと思います。
詳しい方いらっしゃいましたら、是非教えてください。
宮城の麺用小麦「あおばの恋」
関連ランキング:そば・うどん・麺類(その他) | 白石駅