Category No.ボルドー・セック
シャトー・ラ・クードレ 白 2012
Château La Coudraie Blanc Bordeaux 2012
生産者: ジョリヴェ家
産 地: フランス ボルドー アントゥル・ドゥ・メール
格付け: A.O.C.ボルドー
品 種: ソーヴィニヨンブラン20%、セミヨン20%、ミュスカデル20%
タイプ: 辛口
ALC: 13%
購入額: 1,274 円
購入店: ワイン&ワインセラー セラー専科
キルバート&ゲイラード ワインガイド誌 2013年金賞受賞ワイン
お買い得金賞受賞ワインとの事で、
ワイン&ワインセラー セラー専科さんより購入
購入後、検索してみると、他店でもっと安く売ってました。
いい加減、購入前に、検索するのを学習しなさいと・・・
色調は、澄んだ、レモンイエロー。
粘性は弱く、
涙も弱い。
香りは、やや高く、心地よい。
グレープフルーツ、マスカットなどの果実香。
宣伝文句の黄桃の香りは、感じない。
アカシア、蜂蜜などのフローラルな香りも若干感じます。
アタックは、なかなかふくよかで、ボディーもある。
風味豊かで、コクのある白ワインです。
アルコール感、甘み、渋みはなく、酸味が心地よい。
後味に、ブドウ本来の甘みや、茎の渋さも感じ、酸味が残る。
千円ボルドーとしては、コストパフォーマンスに優れてると思います。
とにかく、
ボルドーの白は、冷やしすぎに注意ですね。
甘みがなくなってしまいます。
飲食店で、白ワインを、キンキンに冷やしてるところは、
ワインンをわかってない所か、
美味しくないワインを処理するのに、
とにかく冷やして、消費してしまおうというお店。
マルキ・ド・シャッス ブラン 2012
MARQUIA DE CHASSE RESERVE BLANC 2012
生産者: マルキ・ド・シャッス
産 地: フランス ボルドー
格付け: A.O.C.ボルドー・ブラン
品 種: セミヨン50%、ソーヴィニヨン・ブラン50%
タイプ: 辛口
ALC: 12%
購入額: 1,058 円
購入店: お手軽ワイン館
エレガントでフルーティーな、ボルドーの白ワイン!
マルキ・ド・シャッス ブラン 2008 が、
2009年のチャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァンで、銀賞受賞。
(この、2012年は、なにも受賞してないみたいです。)
エレガントでフルーティな飲みやすい白。
白い花やくだものの香りが楽しめます。
との宣伝文句です。
マルキ・ド・シャッス ブラン [2012]
セミヨン50%、ソーヴィニヨン・ブラン50%
すっきりとした酸味に、ソーヴィニヨン・ブランらしいコクで、
バランスがよいボルドーの白ワインらしいスタイルになっています。
言うことで、 お手軽ワイン館にて、1,058 円で、購入です。
しょぼい集積コルクは、よしとしても、
香りも、味もしょぼいです。
白い花の香りなんて、感じません。
最初は、10度ぐらいだと思うのですが、しばらくして、
室温で、多少温度は上がってきていますが、それでも、香りは、出てこない。
こんなポテンシャルなんでしょうね。
おまけに、色も薄いです。
クリアに近いというか、かすかに色がついている程度ですね。
おまけに、味も薄い。
フルーティーといえば、確かにフルーティーですが、葡萄酒ですから当たり前。
ボルドー特有の、はちみつテイストが全くない。
セミヨンンの皮か?ブドウのヘタのエグミが多少感じられます。
これが無ければ、本当に「水ワイン」
宣伝文句のような、華やかさは、微塵もありません。
これだと、料理用にも、香り不足かもしれませんね。
カステル バロン・ド・レスタック ボルドー 2011
生産者: カステルグループ
産 地: フランス ボルドー
格付け: A.O.C.ボルドー
品 種: ソービニヨン・ブラン
タイプ: 辛口
ALC: %
購入額: 1,274 円
購入店: うきうきワインの玉手箱
ヨーロッパ最大のワイングループカステルグループの自信作
BARON de LESTAC 2011
カステル(CASTEL)を、ひっくり返して命名された、レスタック(LESTAC)
その、思い入れの度合いが、うかがえます。
柑橘系のさわやかな香りとすっきりした酸味が心地よい
調和のとれた、白 との事で、ウキウキワインの玉手箱さんより、
1,274円で購入です。
大迷惑な、アベノミクスによる、日銀の介入による、異常な円安のおかげで
ワインの値段が上がってしまって、本当に困りものです。
円の価値がここまで落ちる政策は絶対に間違っていますね。
話は戻って、このワインのエチケットの樽のマークが描かれ
1本1本ロットナンバーもいれられ、生産者のしっかりした管理体制がうかがえます。
そんな前振り、というか、宣伝文句につられての購入ですが、
正直な話、今回は、派手な宣伝文句に踊らされただけのようですね。
アメリカンオーク樽を使用しての熟成とのことですが。
あまり、樽香を感じません。
ましてや、バニラやバターの香りなんて全く感じません。
色も薄いですが、香りも全体に弱いです。
ボルドーお得意の、はちみつテイストもありません。
セミヨンの苦み、うまみ、甘さを、かすかに感じますが、
全体に味も香りも薄いので、冷やしすぎには、要注意ですね。
白ワインの、味の濃いのがダメな方向けの白です。
サントリーが輸入元なので、輸入元が分かっていれば、購入しなかったワインですね。
トヨタの自動車のように、万人に愛される車を作るので、
特徴もなく、面白さに欠ける車しか出来上がらないのと、同じですね。
アントル・アミ 2012 Entr’AMIS ボルドー・セック
生産者: デスパーニュ家
産 地: フランス ボルドー
格付け: A.O.C.ボルドー・セック
品 種: ソーヴィニヨン・ブラン90%、セミヨン5%、ミュスカデル5%
タイプ: ボディ
ALC: 12%
購入額: 1,077 円
購入店: うきうきワインの玉手箱
輝く麦わら色
グレープフルーツやマンゴー、ライチなどの
トロピカルの複雑なアロマが豊かに広がり、
ほのかに残るビターな余韻が
更に上品な印象を深める究極辛口白ワイン!
絶賛の宣伝文句です。
A.O.C.ボルドー・セック 1,077円
モンペラのデスパーニュ家を思いっきり語って、商品紹介しています。
そんな宣伝文句って、当てになりませんが、
分かってはいますが、つられて、注文してみました。
外れても千円のボルドー・ブランです。
Entr’AMIS(アントル・アミ) 「親しい友人との間の」と言う、意味だそうです。
モンペラのデスパーニュ家が、仲間たちと気軽に飲めるようにと造ったワイン。
ソーヴィニヨン・ブラン90%、セミヨン5%、ミュスカデル5%
デスパーニュ家のサインまで、プリントされています。
そこまで、デスパーニュ家が、自信を持ってリリースしているのに
ブランドに弱い、日本人がすぐ飛びつきそうなのに、
なぜ、こんなに安いのか?
R.パーカーの推薦ラベルが付いています。
パーカーのネームは散々目にしますが、
実際にシールが張ってあると、かえって怪しく感じてしまいます。
廉価版のコルクです。
開戦直後から、フルーティーな香りが立ち上がります。
たしかに、グレープフルーツの香り。
フルーティーで軽すぎない白で、なかなかうまいです。
3千円を超える白ワインのように、
複雑さや奥行きは、微塵も感じませんが
千円ですから、文句ありません。
ボルドーの白は、キンキンに冷やしちゃダメですよ!
風味がなくなってしまいます。
12度~15度です。
ワインを飲みつけない方は、ご存じないので、仕方ないのかもしれませんが、
ついつい白ワインを冷蔵庫でキンキンに冷やして飲む方がいらっしゃいます。
キンキンに冷やして飲むのは、数百円の白ワインや、料理用の白ワインのみです。