Marquês d’Almeida Beira Interior DOC 2014
生産者: CARM (Casa Agrícola Roboredo Madeira)
産 地: ポルトガル セントロ地方
格付け: D.O.C.ベイラ・インテリオール
品 種: Siria、Fonte-cal、Malmsey
タイプ: 辛口
ALC: 12.5%
ブルーノート東京のハウスワインです。
ポルトガルのポルトから東へ200㎞、スペイン国境よりの地域、
ベイラ インテリア D.O.C.
生産者sとしラベルにクレジットされているのは、CARM (Casa Agrícola Roboredo Madeira)
畑は、アルメイダとカステロ·ロドリゴの間の、”Vermiosa”という村で、
標高750mぐらいの高地にブドウ畑は存在しており、
粘土と花崗岩土壌のテロワールです。
ポルトガルでの、ワインの生産は、ローマの占領中に始まり、
ポルトワイン、マデラワインと言う名は、耳にした事があるかと思います。
私、ポルトガルワインの知識なんて、ほとんどありませんです。
国土は、日本の1/4しかない、小さな国ですが、
ワイン生産量は、6位なんですよ。
Grape Varieties:Siria, Fonte-cal and Malmsy.
スペイン、イタリアのワイン用ブドウの品種は、とにかく種類が多い。
同じ種のブドウでも、ヨーロッパ各国で呼び名が違うだけでなく、
同じ国内でも、エリアによって、呼び方が異なったりと複雑怪奇です。
私ら素人にはついていけません。
色は、ごく薄いグリーン系
香りは、取り立てて、素晴らしいとか、複雑とか、そういう類ではなく、
普通にフルーティーです。
味の方も、至って、普通においしいというか、
何の癖もなく、さわやかでスルーティーな、辛口の白。
キンキンに冷やすと、味も香りもなくなってしまいそうな感じですが、
そこは、ブルーノートですから、適温でサーブされます。
飲みやすくて、万人にOKな、白です。
よく、こんな飲みつけて来ますね。