Category No.イタリア
メッツア・コロナ ピノ・グリージョ 2012
MEZZA CORONA Pinot Gridgo 2012
生産者: メッツァコロナ社
産 地: ドロミーティ
格付け: IGT Dolomiti
品 種: ピノ・グリージョ
タイプ: 辛口
ALC: 13%
購入店: OKストア
北イタリアトレンティーノに本社を構えるメッツァコロナ社は、
1904年にぶどう栽培農家の協同組合として設立された会社です。
サッポロビールが輸入元です。
近所のスーパー OKストアで、数百円で、料理用に購入した白ワインです。
スクリューキャップの、安物イタリア白ワインですが、
ちょっと、味見と思って・・・
何気に、半分飲んでしまいました。
イタリアワインの格付けは、イタリアのワイン法で、
上位から、DOCG・DOC・IGT・VdT に分類されます。
「IGT」(Indicazione Geografica Tipica)
インディカツィオーネ・ジェオグラフィカ・ティピカ は、
2009年8月より、
「IGP」(Indicazione Geografica Protetta)
インディカツィオーネ・ジェオグラフィカ・プロテッタに切り替わっています。
スクリューキャップですね。
色は、薄め。
宣伝文句の、「熟した果実と樹木を思わせるバランスのとれた香り。」
って、何でしょうかね??
冷蔵庫で、しっかり冷えていたのもあって、香りも、薄めです。
一口飲んで、冷やしすぎだなぁと思ったので、そのまま、放っておきました。
イタリアの安ワインて、まずっって、捨てちゃう程に、不味い事は、一度もありませんで、
うまいって喜ぶこともありませんが、まあ、飲めてしまうから不思議です。
すっきり、酸味もまろやかなワインです。
コルテーゼ・アルト モンフェッラート グラフィッティ 2012
GRAFFITI Cortese Alto Monferrato NEIRANO 2012
生産者: ネイラーノ Tenute Neirane
産 地: イタリア ピエモンテ州
格付け: D.O.C.コルテーゼ
品 種: コルテーゼ100%
タイプ: 辛口
ALC: 11.5%
購入額: 995 円
購入店: ハイ食材室
イタリア、ピエモンテ州のコルテーゼと言う葡萄から作られる、
微発泡 白ワイン「テヌテ・ネイラーノ/Tenute Neirano」
イタリアのスパークリングにもいろいろとありますが、
日本語だと、微発泡という扱いにされる、弱い泡のワインです。
今回、ハイ食材室さんより、997 円で、購入しました。
この値段ですから、まあ、普通に飲めれば、文句ありません。
微発泡の言葉通りの細かい泡が立ち上がります。
色も写真の様にうすいですね。
辛口で、甘みは感じません。 味も薄いです。
タンニン 苦さが、微妙にあります。
こういうのは、はずれありません。と言ってしまえば、それまでですが、
特徴と言うか、クセもないので、料理の邪魔をする事なく、
味気ないと言うか、サクサク、グビグビ飲めてしまいます。
食事の際の、ペリエなどの微炭酸水にアルコールが入った。
ワインの香りが付いたって、のりなんでしょうかね?
冷やしすぎると味しなくなっちゃいます。
フィリアート キャラモンテ ビアンコ 2011
Firriato CHIARAMONTE INZOLIA 2011
生産者: Firriato (http://firriato.it)
産 地: イタリア シチリア州
格付け: I.G.T. シチリア
品 種: ANSONICA (INZOLIA)
タイプ: 辛口
ALC: 13%
購入額: 1,344 円
購入店: カルディコーヒーファーム
シチリアのインツォリアと言う葡萄から作られる、辛口の白ワイン。
シチリアの白と言うのも、今でこそこうして輸入されていますが、
一昔前では、ほぼ耳にしませんでした。
各地から、安くておいしいワインが届くのはうれしい限りですが、
円安に振れて、値上がりして行くのは、つらいですね。
カルディコーヒーファームさんから、
1,632円 (税込) で購入しました。
バックラベルには、イタリア語と英語で、
キャラモンテは、シチリアとの長く友好的な関係を保ち、
シチリア古来の葡萄品種による、ワインの生産に情熱を傾け
国際的な評価を受けるようになりました。的な事が・・・
輝きをもった薄緑色という、宣伝文句そのものきれいな色です。
控えめな、柑橘系の爽やかな香りもいい感じです。
後味にかすかなアーモンドのニュアンスと言うのは、感じませんでしたが、
おいしいワインです。
サーブ温度は、10°-12°Cと、なっていますので、
冷やしすぎに注意して下さい。
ゲロ安で、そこそこおいしいイタワインも多数ありますが、
1,632円も出せば、このくらいじゃないとダメですよね。
お得感はあまり感じませんが、
シチリアの風と太陽が造る白ワインとのキャッチコピー通りの、
フレッシュで柔らかな味わいの白ワインです。
ピニョレット・フリザンテ 2010 コッリ・ディ・イモラ
PIGNOLETTO FRIZZANTE 2010
COLLI D’IMOLLA
生産者: テッレ・チェヴィコ http://www.cevico.com
産 地: イタリア エミーリア・ロマーニャ州 ラヴェンナ県
格付け: コッリ・ディ・イモラ D.O.C.
品 種: ピニョレット種100%
タイプ: やや甘口 微発泡
ALC: 11.5%
購入額: 417 円
購入店: うきうきワインの玉手箱
イタリアのピニョレットと言う葡萄から作られる、
フリッツァンテ(微発泡)の白 初体験です。
2009年のビンテージが、2010年の国際ワインコンクールの、
フリザンテ部門で金賞受賞とのことです。
今回は、うきうきワインの玉手箱さんから、
なんと税込 417 円で、購入しました。
特別価格なのか?
いつもそんな価格なのか知りませんが、
この値段なら、試すしかないなと、購入して見ました。
緑がかったというか、麦わらっぽい黄色のきれいな色です。
泡は、微発泡と言う言葉の通り、そのままです。
ささやかに、泡が立ち上がります。
柔らかい味、コク、わずかにフルーティー。
食前酒として優れている。
前菜、パスタ料理、白身の肉、チーズ、新鮮な野菜によく合います。
サーブ温度は、8℃~10℃がお勧め。
といった事が、かかれています。
ワインクーラーで、軽く冷やして飲みました。
冷えすぎると、味がしませんので、
冷蔵庫でキンキンに冷やしてしまうとNGです。
香りも味もさわやかです。
微発泡ってこんな感じなのですね。
ほんのり甘口。フルーティーなわずかな甘さです。
500円以下なのに、サクッと飲めます。
すばらしい、コストパフォーマンスです。