Vieux Chateau Landon Medoc Cru Bourgiois 2010
生産者: Vignobles Michel POMMIER
産 地: フランス ボルドー メドック
格付け: A.O.C.メドック(クリュ・ブルジョワ)
品 種: カベルネ・ソーヴィニョン 70% メルロー 25% マルベック 5%
タイプ: ミディアムボディー
ALC: 13.5%
購入店: 京橋ワイン
現在楽天で販売中の「ヴュー・シャトー・ランドン」
Vieux Chateau Landon Medoc Cru Bourgiois 2010
生産者: Vignobles Michel POMMIER
産 地: フランス ボルドー メドック
格付け: A.O.C.メドック(クリュ・ブルジョワ)
品 種: カベルネ・ソーヴィニョン 70% メルロー 25% マルベック 5%
タイプ: ミディアムボディー
ALC: 13.5%
購入店: 京橋ワイン
現在楽天で販売中の「ヴュー・シャトー・ランドン」
CHÂTEAU BERNADOTTE 2006
Roi de Suede et de Horvege de 1818 a 1844
生産者: ロデレール社
産 地: フランス ボルドー メドック
格付け: A.O.C.オーメドック
品 種: カベルネソーヴィニヨン46%、メルロー51%、プティヴェルド3%
熟 成: オーク樽12ヶ月~18ヶ月熟成
タイプ: フルボディー
ALC: 13%
購入額: 2,138 円
購入店: うきうきワインの玉手箱
スウェーデン王室ご用達
ピション・コンテス・ドゥ・ラランドの弟分
この2006年にパーカーポイント87点
色は、中ぐらいの濃さで、濁りのある、紫がかった赤
シルキーな舌触りで、粘性があり、涙も普通にある。
澱は、ない。
香りの質も量も中くらい。
杏子の種、ベリー系、ブラックチェリー、パパイヤ、プラム
アスパラ、わら、ブロッコリー、胡椒、馬の汗、煙 までは良しとして、
クレゾール、セメダインなどの焦焙性、科学性の香りがいただけない。
アタックはしっかりとしていて、ミディアムボディー
ぶどう本来の甘さや、渋さは控えめで、
酸味がやや強めで、アルコール感が強い。
余韻の長さも普通で、やや不愉快感あり。渋みが口に残る。
2千円以上なので、星二つ。ハズレ感あり。
CHÂTEAU LA TOUR DE MONS 2010 MARGAUX
生産者: グランクリュ・アンヴェスティスマン
産 地: フランス ボルドー メドック マルゴー
格付け: A.O.C.マルゴー クリュ・ブルジョワ
品 種: メルロー49% カベルネ・ソーヴィニョン37% ブティヴェルド8%、カベルネ・フラン6%
平均樹齢:平均樹齢は32年
タイプ: フルボディー
ALC: 13.5%
購入額: 2,678 円
購入店: うきうきワインの玉手箱
面積35haの名の通ったクリュ・ブルジョワ・シュペリール。
1995年以降、新たにタルボーの影響が及ぶようになり、
かつてのように力強くてかぐわしく、
熟成に値するスタイルのワインに戻りつつある。
との、評価とのことです。
マルゴーの2010年 1月に 2,678円で購入し、
寝かせておこうと思っていたのですが、
つい、つい、飲んでしまいました。、
色は、中ぐらいからやや淡い赤
若さいっぱいの、赤紫色ではない。
粘性は、あまり感じず、涙ははっきりと表れる。
開栓直後から、心地よい香りが立ち上がる。
さすが!と、一言
チェリー、ブラックベリー、ブルーベリー、かすかにストロベリー
腐葉土、なめし革、バター、インク、トースト、煙
アタックはしっかりとしています。
すでに丸みを帯びて、ミディアムボディー
渋みと甘さがしっかりあり、酸味が中ぐらい、
アルコール感がすでに落ち着いている。
6年目で、すでに最初の飲み頃。というか、
今後に期待して、この辺で、一回飲んでみてと言わんばかりの状態。
3千円以下で、さすがのクオリティーです。
2010年ラ・トゥール・ド・モン 買いです!
LES HAUTS DE LYNCH-MOUSSAS 2005
生産者: シャトー・ランシュ・ムーサス
産 地: フランス ボルドー メドック ポイヤック
格付け: A.O.C.オーメドック
品 種: カベルネソーヴィニヨン70%、メルロー30%
タイプ: フルボディー
ALC: 13%
購入額: 円
購入店:
メドック格付け第5級、ポイヤックの「シャトー・ランシュ・ムーサス」が
2001年から造り始めたセカンドワイン。
何といっても出来の良い2005年ヴィンテージ
ポイヤックのシャトー・ランシュ・ムーサスの畑と
サン・ソヴィール村の畑から収穫される葡萄で造られています。
ボルドー大学醸造学博士でグランクリュ委員会会長でもある
フィリップ・カステジャ氏が手掛けた赤ワイン
宣伝文句は、これで十分ですよね。
上質なコルクです。さすがです。
10年以上経過していますが、リコルクされたかのようにきれいです。
瓶詰めされてから、何年経過しているのでしょうか?
色は、やや濃い目の澄んで紫がかった赤。
多少の粘性もある感じで、涙もそこそこはっきりしています。
開栓直後から、さすがの香りを放ちます。
チェリー、プラム、ジャム、腐葉土、なめし革、バニラ、胡椒
ベリー系の果実香と樽香がバランスよく
ボルドーの王道の大好きな香りです。
アタックは、ふくよかで、
丸みを帯びているもののはっきりしたタンニンと
多少強めの酸味がうまくマッチしています。
嫌なアルコール感はなく、ボディーしっかりもあります。
余韻は、長いとは言わないが、心地よく、
ブドウ本来の甘さとうまみが後味に来ます。
リーズナブルな価格でいただける、このクラスのセカンドワインは、
私のような、貧乏ワインファンには、うれしい限りです。
生産者: ルロワ家 (醸造家エリック・ボワスノー)
産 地: フランス ボルドー メドック サンローラン村
格付け: A.O.C.オーメドック クリュ・ブルジョワ
品 種: カベルネソーヴィニヨン50%、メルロー48%、プティ・ヴェルド2%
熟 成: オーク樽12ヶ月熟成
タイプ: ミディアムボディー
ALC: 13%
購入額: 2,138 円(2011年1月購入)
購入店: うきうきワインの玉手箱
醸造家は、シャトー・マルゴーやレオヴィル・ラスカーズを手掛ける
天才醸造家エリック・ボワスノー氏
サンジュリアンに達する丘の上、
サンローラン村(サン・ソヴール)に位置し、
国道をはさんでシャトー・ラグランジュの畑の向かい合う
素晴らしいテロワールの約24haの畑
との事です。
まあ、ここまで、宣伝されりゃ、買いますよね。
なんか、食事も終え、しばらくして、寝る前に一杯と言うことで、
古酒というか、熟成ボルドーを飲もうかとあさっていると、
1999オーメドックを発見。
いつ買ったのか購入履歴を見てみると、なんと2011年1月
我が家のへなちょこセラーに、丸5年も寝ていた代物です。
さすがのロングコルクも、5年も寝ていますと、
動かさなくても、さすがに、しみだす寸前。
到着時には、こんなだったのか?
我が家の5年が悪かったのか?(ギリセーフですが・・・)
湿度も完璧コントロールして、コルクの状態も保つような
高級セラーじゃない悲しさかな??
色は、まだまだ、若く、中ぐらいの濃さの紫がかった赤。
多少、曇りがあり、澄んではいない。
粘性があるわけではないが、まだまだ、涙もはっきりしている。
エッジも、レンガ色に変化している感もほぼない。
ボトルの側面に、澱が大量に付着しているのが、よくわかる。
我が家で、5年も寝ているのだから、当然かも。
香りは、程よい、果実香が心地よい。
ストロベリー、ラズベリー、ブラックチェリー、
青草、腐葉土、胡椒、なめし革、インク
さすがのボルドーの香り。
15年の歳月で、嫌なアルコール感は全くなく、アタックは穏やか。
酸味はしっかりとあり、渋みもしっかりとあり、バランスがよい。
タンニンはすっかり落ち着いているので、まさに美味しい渋さ。
開栓直後、ブドウ本来の甘みをたくさん感じたが、
後半、酸味が増して来るのが、少し残念。
まさに飲み頃なんでしょうね。
もし、ブドウ本来の甘みが消えていってしまうのなら、
これ以上の進化はなさそう。飲み頃、最後なのかな?