生産者: カステルグループ
産 地: フランス ボルドー
格付け: A.O.C.ボルドー
品 種: ソービニヨン・ブラン
タイプ: 辛口
ALC: %
購入額: 1,274 円
購入店: うきうきワインの玉手箱
ヨーロッパ最大のワイングループカステルグループの自信作
BARON de LESTAC 2011
カステル(CASTEL)を、ひっくり返して命名された、レスタック(LESTAC)
その、思い入れの度合いが、うかがえます。
柑橘系のさわやかな香りとすっきりした酸味が心地よい
調和のとれた、白 との事で、ウキウキワインの玉手箱さんより、
1,274円で購入です。
大迷惑な、アベノミクスによる、日銀の介入による、異常な円安のおかげで
ワインの値段が上がってしまって、本当に困りものです。
円の価値がここまで落ちる政策は絶対に間違っていますね。
話は戻って、このワインのエチケットの樽のマークが描かれ
1本1本ロットナンバーもいれられ、生産者のしっかりした管理体制がうかがえます。
そんな前振り、というか、宣伝文句につられての購入ですが、
正直な話、今回は、派手な宣伝文句に踊らされただけのようですね。
アメリカンオーク樽を使用しての熟成とのことですが。
あまり、樽香を感じません。
ましてや、バニラやバターの香りなんて全く感じません。
色も薄いですが、香りも全体に弱いです。
ボルドーお得意の、はちみつテイストもありません。
セミヨンの苦み、うまみ、甘さを、かすかに感じますが、
全体に味も香りも薄いので、冷やしすぎには、要注意ですね。
白ワインの、味の濃いのがダメな方向けの白です。
サントリーが輸入元なので、輸入元が分かっていれば、購入しなかったワインですね。
トヨタの自動車のように、万人に愛される車を作るので、
特徴もなく、面白さに欠ける車しか出来上がらないのと、同じですね。