おいしいものを探していると、
流通に乗らない物や、生産地で主に消費されるような物など、
貴重で、めちゃくちゃ美味しいものと出くわします。
「ながのパープル」
「幻」と呼ばれる巨峰。
平成16年に品種登録された、新しいぶどうです。
長野県のみでの栽培され、栽培技術も完全には確立されておらず、
出荷流通もはじまって5~6年。
生産量も拡大の途上で、東京や横浜では、ほとんど手に入らない
「幻の巨峰」とも呼ばれています。
今や、ぶどうは「種無し&皮まで食べる」そんな時代に突入したようです。
甘くて、とにかくみずみずしい。
果物は、皮のすぐ内側が、一番おいしいと、昔から言われていて、誰しも知ってはいますが、
皮をむいて食べる、果物や野菜が多いのが、現状です。
洗って、そのまま皮ごと食す。
旨みは、すべて、口の中に!と言うことです。
こちらも、2009年に公表されたばかりの新品種です。
思いっきり、貴重なぶどう
「クイーンニーナ」と名づけられています。
平均糖度は20度以上と高く、芳香で果肉が締まっています。
とにかく、甘くておいしいぶどうです。
皮が、若干厚い分、微妙な渋さを感じることが出来ます。
甘さの中に隠れているくらい、微妙な渋さが、すっごくおいしく感じます。
そして、そして、
「シャインマスカット」
皮ごと食べれる&種無しの次世代ブドウ
「マスカット・オブ・アレキサンドリア」「スチューベン」
「カッタクルガン」「甲斐路」の4品種を交配し、
平成18年に品種登録されたぶどうです。
3種類の次世代のぶどう すごいです!
こんなに美味しいぶどうを、生まれて初めて、はじめて食べました。