産 地: フランス ボルドー メドック ラマルク村
格付け: A.O.C.オー・メドック クリュ・ブルジョア
品 種: カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ20%、カベルネ・フラン16%、プティ・ヴェルド4%
タイプ: ミディアムボディ
ALC: 14%
購入額: 1,869 円
購入店: うきうきワインの玉手箱
メドックのサンジュリアンとマルゴーの中間のラマルク村という、
立地に恵まれた、シャトー・マレスカス
メドック クリュ・ブルジョワ級
しかも、2010年
シャトー・マレスカスのwebサイトを見ても、正確なブレンド比出ていませんが、
作付面積比率は、カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ20%、
カベルネ・フラン16%、プティ・ヴェルド4%とのことです。
最初の飲み頃は、4~5年とのことで、
ワインスペクテーター誌で90点(2014~2020年)
毎度の、派手な宣伝文句です。
2012年の Challenge International DU VIN FRANCEで、
銀賞を受賞しているみたいですね。
オー・メドックの好立地を唄っている割には、ショートコルクです。
長期熟成をもくろんでいるというよりも、
早飲み用に作っているのかもしれません。
色は、深みのあるガーネット色
新鮮な赤い果実の香りが、立ち上がります。
スパイシーというか、胡椒の香りも若干感じます。
まだ、複雑さまでは出てきません。
タンニンは、若くていやな感じではないが、厚みもあり、十分、渋い。
若くて、いやなアルコール感は、全くない。
プラムのような甘さもあり、チョコレートの味も感じる。
酸味=すっぱさもあり、さすが2010年、やっぱり味が濃い。
上品な感じはそう感じないが、美味しいボルドーには間違いない。