田園都市線市が尾駅前 キッチンオリジン 市が尾店
改装が終わって、新装オープンしました。
お弁当を注文して、待っている間にベンチに座って待つ際、
自動ドアが開くと背中にドアが当たったり、危険だった部分も
改修され、お店も明るく新しくなりました。
「のりチキン竜田弁当」 ３５０円
何かの間違いではないかと思うほどの、安さです。
この日の目玉だったのか？
いつもこの値段なのか？
私には、さっぱりわかりませんが・・・
込み合う昼時には、すでに出来上がったお弁当が、並んでいます。
出来たてのほかほかのお弁当ではありませんが、
急いでいる時には、待たずにすむので助かります。
パリパリ？カリカリにあがった、チキン
間違いありません。
美味しい煮物もちょっと付いて、
卵焼きも一切れ付いています。
安いっしょ！これ。
また買いに来ます。
昨夜の夕飯にも大満足。
部屋付きの露天風呂を満喫して、のんびりしています。
昨夜あれほど食べたのに、お腹が空いて来るのは不思議です。
朝から、見事な品数のお料理です。
一つ一つ、きちんと出来ていて、おいしいです。
ゴマ和えの葉っぱ、なにものでしょう？ 聞くの忘れました。
ほうれん草や小松菜ではありません。
この葉っぱの苦味がたまりません。
ごぼうやしいたけの甘辛煮も、大好きな味付けです。
高級食材を使わなくても、日本には、おいしい物はたくさんあります。
昨夜の伊勢エビの頭は、お約束の朝の味噌汁。
間違いない 風味です。
何度食べても、いい味噌汁ですよね。
そして、金目鯛のかす漬けホイル焼き
浅漬けのカス漬け金目鯛 おいしいね～
そして、朝から感動したのが、この漬け物。
たまり付けのたくあんかな？
黒い方のたくあんがめちゃくちゃうまいです。
これ、欲しいです。
デザートも、しっかり。
杏仁豆腐に オレンジのソースがさすがです。
なんのジュレだったっけかなぁ？
あれ？出てこない。忘れちゃいました。
朝から、大満足の食事です。
ロビーで、コーヒー１杯。
これがないと、一日がはじまりません。
大満足な伊豆でした。
部屋付き露天風呂の宿で、朝晩のおいしい２食付きで、
お酒や、追加料理、貸切風呂等全て入れて、二人で４万円以下です。
リーズナブル度満点ですよね。
思い立ったら、伊豆に行こうで、ナンと前日夜の楽天ネット予約
当日、出かけよう車に乗り込んだところへ、宿から確認の電話。
そんなこんなで、久しぶりの伊豆です。
今井浜温泉 かね吉一燈庵
露天風呂付きのお部屋です。
部屋に露天風呂があると、夜中でも朝方でも、ちょいちょい入れるので
やっぱり、温泉は、部屋付き露天風呂に限ります。
この夜も、満月近くの月が明るく出ていまして、木漏れ日ならぬ
夜中の３時過ぎに、暗闇に木漏れ月光で、一人露天風呂に漬かる。です。
旅館自体は、かなり年季が入っていそうですが、
上手に改装され、なかなかジャパニーズモダンに仕上がっています。
ちょいちょい置いてあるものに、センスを感じます。
温泉に入って、部屋の鍵が一つしかない所が多いのですが、二つあります。
二つあると、大浴場に行った時に、待ち合わせしなくて済みます。
温泉まんじゅうが二つ。
ロビーには、エスプレッソマシーンが、ウエルカムドリンクとしてお出迎え。
へんな日本語です（笑）
大浴場には、行きませんでしたが、こちらは貸切露天風呂
広くてびっくりです。
伊豆の湯は、さらさらでいいよね。
のんびり でも、あっという間に 時は 過ぎます。
今回この旅館を選んだ最大の理由は、オーベルジュとして、ちょっと評判な事。
お待ちかねの「ディナータイム」です。
まあ、たくさんかいてあるのですが、
このあと本当にたくさん出てきます。
さて、単なる温泉旅館ですと、食べログになりませんので、
大量写真アップです。
先付け
鱧落とし ゆず梅 モロッコインゲン
茄子 湯葉 アスパラ ごまクリーム
前菜
野菜スティック あわせ味噌
順菜レモンゼリーよせ 花穂わさび
うざく
四万十川焼きうなぎ 白瓜雷干 胡瓜
青森産時養鶏 夏野菜煮こごり
冬瓜、人参、山影麩 いんげん豆 プチトマト 粒マスタード
私は、ビール。プレモルです。
静岡県醸造日本酒の飲み比べセット ８８０円
藤枝市 初亀酒造 吟醸 「初亀」
藤枝市 青島酒造 純米吟醸 「喜久酔」
伊豆市 万大酒造 「あらしばり」
お作りは、柑橘系のカボスかなにかの上に盛りつけられています。
地物の魚のお刺身、うまいですね～
わさびも、天城産 本わさび。
新鮮な本わさびは、辛くないので、たくさん付けて香りを楽しめます。
追加オーダーした、伊勢海老のお造り ３,０００円
散々伊勢海老も食べてますが・・・
鬼瓦焼きがいちばんうまいのは分かっていますが・・・
ないと、寂しいんです。
小ぶりですが、活きあわびの蒸し物
踊り焼き状態ですが、あわびは、蒸したり焼いたりで
バターがいちばんうまいです。
藤枝市 初亀酒造 吟醸 「初亀」 ９００円
本日のメイン 金目の煮付けです～。
立派な金目鯛です。
さすが、プロの料理人の腕！
うますぎます！
ご飯が提供されました～
もちろん、これをヤルためです。
金目の煮付けのタレ＆白飯
私たちには、あわびより、伊勢海老よりも、金目の煮付けです。
最高！
もう、腹いっぱいです。
ちょっとお口直し的に、洋風のさっぱりしたものが出てきました。
冷製トマトソースが、うまいです。
さて、お料理的には、こ終盤にさしかかってきました。
真鯛と金目鯛のしゃぶしゃぶ
金目鯛がまだまだ続きます。
金目鯛は、基本的に冬が旬ですが、７月は産卵時期前で雄も雌も、脂がのっていてうまい時期なんです。
真鯛も金目鯛も本当に脂がのっていて、うまい。
絶品です。
そして、しめには、ラーメンです。
もうお腹いっぱいで、私は、味見程度です。
最後のデザート。
完全なおやぢですが、こういうのは、別腹です。
部屋付き露天風呂の旅館は、結構、高級旅館が多いのですが、
こちらは、かなり、リーズナブルなプライスです。
海水浴場も１分なので、夏には、もってこいの旅館です。
今回泊まったお部屋には、眺望という、ポイントは０です。
４階には、眺望も料金に含まれる、もう少しお高いお部屋もありますよ。
私としては、最大の売り物は、この「お料理」です。
まあ、久しぶりに、最高においしい物を頂きました。
酪農王国が作る、「風の谷のビール」レッドエール ５１４円
私が知らないだけかもしれませんが、初めて見かけたので購入して見ました。
それにしても５１４円もします。お高いです。
楽天での直販は、なんと ４９７円 。
観光地で買うと、ビールまで高いんですね。驚きです！
酪農王国オラッチェビール、伊豆エール、風の谷のビール を製造販売しています。
伊豆・丹那の恵まれた自然の中で「美味しさ」と「安全」にとことんこだわった
「オーガニックビール」です。との事です。
風の谷のビールには、この「レッドエール」のほかに、
「ピルスナー」「ヴァイツェン（白ビール）」があります。
レッドエールの名のごとく、写真では、お分かりいただけないと思いますが、
ライトに照らすと、本当に、赤茶色 まあ 赤 です。
香りが良いです。
エールビールの特徴でもある、
フルーティーな良い香りが立ち上がります。
でも、正直、「よなよなエール」ほどではありません。
値段も２倍もするのに、いまいちです・
ホップのフルーティーさと、ホップの苦味とのバランスはいい感じです。
美味しく出来上がっていますが、いまいち、うまみと言うかコクが足りません。
後味に、苦味が残る事もなく、のど越しも良いのですが、
なんか、物足りません。パンチがありません。
国内で最初に認定された、オーガニックビールメーカーだそうで、
オーガニックにとことんこだわっているのは良いのですが、
もう、ひとひねり、がんばってほしいです。応援しています。
スーパードライ等の強炭酸だけの味気ないビールが専門の方には、
この上面発酵ビールの香りや味の深さに、感動するか、拒否反応を示すかどちらかでしょうね。
こういうビールが存在する事すら知らない方には、理解が出来ないかもしれませんね。
エールビールを一度も経験されたことのない方は、
ぜひ、薫り高いビール、味のあるビールの世界へあしをふみいれてください。
酒ブログとしては、伊豆でも地酒は欠かせないので、地ビール。
熱海から三島に新幹線で向かう途中にある、地ビールメーカー
酪農王国の「伊豆エール」http://oratche.com/index.php/beer/
全国各地に地ビールがありますが、どれもこれも観光地プライスというか、
輸入物のベルギービール並みに、高額なビールがほとんどです。
大資本の大量生産と違うので、実際に、コストがかかるので、
高いのは、納得なのですが、おいしくない地ビールも多いのも確かな事。
最近は買ってくる事がめっきり減りました。
久しぶりに見慣れないものを見つけたので、購入して来ました。
伊豆エール ３３０ml ５１９ 円
ドラフトビール（下面発酵）とエールビール（上面発酵）の違いは、皆さんご存知でしょうか？
ドラフトビールと言うのは、今現在、日本では主流となっているビールです。
エールビールと言うのは、酵母の違いにより、香り豊かな深い味わいのビールです。
麦の香りが良く発っています。
色は、小麦ビールではないのですが、多少白濁しています。
酵母がまだ生きている事を感じさせます。
泡は、真っ白で、そこそこきめ細かく泡持ちも良い。
麦の味がします。コクがあり美味しいですが、苦いです。
後味にも、苦味が残りますが、いやなエグミが残るわけではありません。
全国各地の地ビールや海外のビールも飲んでいますが、
この「伊豆エール」には、特に、感動はありません。
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