和食がおいしくなるビール、サントリー和膳
素材のうまみを丁寧に引き出した
「うまみ、繊細。」な味わいを、
どうぞお楽しみください。
との、キャッチコピーです。
繊細な和食の味をもっと引き立てるため、
独自の「繊細うまみ製法」で、
素材・仕込み・仕上げのすべてに、
とことんこだわり抜いたビール
ーそれが、「和膳」なのです。
「繊細うまみ製法」って、なんぞや???
焙煎麦芽、ダイヤモンド麦芽など厳選した
5種類の粒選り麦芽を重ね合わせた、「合わせ麦芽」。
和食の「合わせだし」をヒントに、
それぞれの麦芽のうまみを活かしました。
ですって
なんと、アルコール分が、3.5%しかありません。
柔らかな口当たり、うまみが繊細はよいとしても、
アルコール度数まで、柔らかにしてしまっては、
う~ん って感じです。
いまいち、きめ細やかな泡ではなく、泡持ちも良くありません。
弱い、麦の香りです。
よく言えば上品。ストレートに言うと、香り豊かではない。
泡に、苦さがありません。
味もなんとなく薄い。
バカの一つ覚え狂炭酸のスーパードライと真逆で、炭酸も強くはない。
アルコール分も3.5%で、飲みやすいが、グビグビ行ってしまいます。
和食とあわせて、ちびちび味わって飲むビールではない。
5種類の麦芽が持つうまみ、残念ですが感じません。
ビールが苦手な方のために、マイルドに仕上げたという感じでもありませんし、中途半端なビールです。