Baron Bemjamin de ROTHSCHILD(バロン・ド・ロートシルト)
フランス ボルドー
オー・メドック A.O.C. クリュ・ブルジョワ級
メルロー 70%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、カベルネ・フラン 10%
ミディアムボディ
バロン・ド・ロートシルトが作る、オー・メドック A.O.C. クリュ・ブルジョア
「シャトー・ペイル・ルバード 2007」
宣伝文句は、各社、思いっきり派手な内容となっている。
ロートシルト、ロスチャイルド、ラフィットの名を使いたいだけ使って
いいように、宣伝しています。
コルクにはロートシルト家の、5本矢のマークが、燦然と輝く
うきうきワインの玉手箱さんより、かなり以前に、2,394円 x 2本購入して、
残っていた1本です。
開栓直後から良い香りです。
ちょっと、高級なワインのような、インクの香りがします。
タンニンが落ち着いて、まろやかだが、渋みが結構あります。
ぶどうの甘さ、果実感、うまみをいまいち感じない。
宣伝文句の「果実味が豊かでふくよか」そんな感じはもうとう無い。
もともと、2千円前後で販売されているが、看板料的な価格設定。
実際に、もっと旨ければ、ブランド的に、もっともっと高額で取引されるであろう。
たいしたこと無いので、この値段で販売されている、良い例である。
2.500円出せば、もっとうまい、ボルドーはたくさんある。