CHÂTEAU LA GRANDE CLOTE 2009
Lussac Saint-Emikion
生産者: ミシェル・ロラン
産 地: フランス ボルドー リュサック・サンテミリオン
格付け: A.O.C. Lussac Saint-Emikion
品 種: メルロー80%、カベルネフラン20%
タイプ: ミディアムフルボディー
ALC: 13.5%
購入額: 1,922 円
購入店: 京橋ワイン
数々の高級ワインを生み出す、
カリスマ醸造家、ミシェル・ロランが造る濃厚リッチなボルドー
わずか7haのブドウ畑で栽培される、
メルロー(80%)とカベルネ・フラン(20%)の中には、
樹齢が60年に及ぶものもあり、
ミシェル・ロラン流のリッチで濃厚な味わいの中に、
落ち着きのある味わい深さをもたらしています。
との、宣伝文句です。
色は、やや濃い目の紫がかった赤
粘性は弱く、涙は中くらい。
香りは、心地よく豊かです。
チェリー、プラム、
腐葉土、ピーマン、胡椒、
なめし革、石油、煙、タール
ボルドの王道、良い香りです。
アタックは、しっかりしていて、舌触りはなめらか。
2009年2010年の濃厚さは、あまり感じない。
メルローのブドウ本来の甘さもいまいち感じない。
カベルネフランの渋さ、茎のえぐみを感じるが悪くない。
ミディアムフルボディー
16度のセラーから出して、開栓直後は感じないが、常温近くに上がってくると
アルコール感が、増して来るので、軽く冷やすとか、適温が、16度ぐらいなんでしょう。
酸味3.5 アルコール感3.0 ブドウ本来の甘み2.5 渋み2.5 と言った感じかな。
余韻は、中ぐらいで、後味に渋みが残ります。
まだ若いが、飲み頃なんでしょうね。