飯田橋駅から、外堀通りを超え神楽坂を登っていきます。
いつ建ったのか?そこまでは、知りませんが、新しい商業ビル
「PORTA神楽坂」の1Fにあります。
このビルのはずなのに、お店はありません???
ビルの裏側でした(笑)
それにしても、品の良い店作りです。
新潟の八海山大吟醸は、私の大好きな大吟醸の一つです。
そのアンテナショップが、日本橋や神楽坂、湘南にも登場しています。
八海酒造のすべてのラインナップは、もちろん
バームクーヘンなどのお菓子まで、様々なものがそろっていますので、
日本酒を飲みつけない方でも、おもしろいと思います。
また、昨今話題の「発酵」に関する、セミナーや体験イベントも行われています。
今回は、「八海山 酒の實(吟醸・板粕)300g」432円
日本酒のもろみを絞ったあとに残る酒の粕。
その豊かな風味と栄養分を「カス」と呼ぶのは似合わない、
ということから、酒の實(さけのみ=実)と名付けました。との事です。
夏に、この板酒粕は、売っていません。
寒い冬ではなく、暑いこの時期に、甘酒や、かす汁で、温まろう!
という変態でもありません。
ちょっと前の写真なだけです。
甘酒、かす汁とか、マスの酒粕煮など、酒粕がある時に、
板酒粕をちぎって、トーストやストーブの上で炙って、お砂糖をふって、食べた。
そんな子供のころの記憶が・・・・、
単なるつまみにしたかっただけです。
「八海山」の純米吟醸の酒粕
「酒蔵のおかみさんの酒粕料理解説書」付きなのですが、
鍋物、甘酒、かす漬けなどのほかにも、たくさんの調理法があります。
結局、「粕汁」
やっぱ、これが、一番、旨いね。
普通にどこでも売ってる酒粕と、さすがに風味が違うような気がします。