Posts Tagged ‘ボルドー’  

 シャトー・ムーラン・ド・レスペランス 2011

3/19

CHÂTEAU MOULIN de L’ESSPERANCE 2011

生産者: Vignobles Cholet
産 地: フランス ボルドー ブライ
格付け: A.O.C.ボルドー
品 種: メルロー80%、カベルネフラン15%、カベルネソーヴィニヨン5%
タイプ: ミディアムボディー
ALC: 12.5%
購入額: 円
購入店: タカムラ ワイン & コーヒー
シャトー・ムーラン・ド・レスペランス

アキテーヌコンクール2012 金賞!

「赤ワイン=お肉料理」の概念を捨てて、様々なお料理と合わせられる。

との、宣伝文句です。

シャトー・ムーラン・ド・レスペランス

タカムラさんの販売ページには、この2011年のブドウ品種が、

メルロー70% カベルネフラン30%と、なっていますが、

他店や、海外のサイトでは、

メルロー80%、カベルネフラン15%、カベルネソーヴィニヨン5%

いずれにしろ、メルロー主体の飲みやすいワインです。

シャトー・ムーラン・ド・レスペランス

コルクは、早飲みようの集積コルク

色は、やや濃い目の紫がかった赤、澄んだ赤紫色。

粘性は低いが、涙は、普通にあります。

シャトー・ムーラン・ド・レスペランス

開栓直後の若さゆえの、嫌なアルコール感も全くないのだが、

香りが、乏しい。寂しい。

ストロベリー、チェリーのフルーティーな香り

ほんのわずかだが、腐葉土、なめし革、インク。ナッツの香りも

一応感じる。

シャトー・ムーラン・ド・レスペランス

アタックは、渋さが来るが、すぐ消えて行き、

余韻的としても短く、メルローの甘さもすぐに弱くなる。

アルコール感や酸味は少なく、香りだけでなく、全体として味も薄い。

後味に、えぐみは残らないので、ほんの僅かな甘みが最後に口に残る。

舌触りもサラッとしている、若い、あっさりメルロー。

宣伝文句通り、肉以外でも合わせられる、ボルドーです。

シャトー・ムーラン・ド・レスペランス
現在楽天で販売中の「シャトー・ムーラン・ド・レスペランス」

  更新の励みになります。
 ↓ポチッと↓お願いします↓ポチッと↓  <(_ _)>
人気blogランキングへ FC2 Blog Ranking ブログランキング・にほんブログ村へ ブログの殿堂へ JRANK
↑ランキングに参加しております。↑応援クリックよろしくお願いいたします。↑



 デロー ルージュボア

2/24

MAISON DELOR ROUGEBORD VIN DE TABLE ROUGE

生産者: CVBG-DOURTHE-KRESSMANN
産 地: フランス ボルドー
格付け: VIN DE TABLE
タイプ: ミディアムボディー
ALC: 12%
購入額: 648 円
購入店: 酒宝庫 MASHIMO
デロー ルージュボア

日本酒類販売株式会社が輸入する、DELOR のワインです。

1864年、アルフォンス・デローにより、デロー社が設立。

現在、ボルドー最大手のネゴシアン CVBG-DOURTHE-KRESSMANN(CVBG)

デロー ルージュボア

デロー ルージュボア

デロー ルージュボア

デロー ルージュボア
現在楽天で販売中の「デロー ルージュボア」

  更新の励みになります。
 ↓ポチッと↓お願いします↓ポチッと↓  <(_ _)>
人気blogランキングへ FC2 Blog Ranking ブログランキング・にほんブログ村へ ブログの殿堂へ JRANK
↑ランキングに参加しております。↑応援クリックよろしくお願いいたします。↑



 ルイ・ヴァロン・クレマン・ド・ボルドー・ブリュット

2/20

LOUIS VALLON CREMANT DE BORDEAUX

産 地: フランス ボルドー
格付け: A.O.C.オーメドック
品 種: セミヨン95%、カベルネ・フラン5%
タイプ: 辛口
ALC: 12.0%
購入額: 2,138円
購入店: 京橋ワイン
LOUIS VALLON CREMANT

クレマン (Crémant)

フランスのシャンパーニュ以外の地域で、シャンパンと同様の製法で造られたスパークリングワイン。

バン・ムスー(Vin Mousseux) も同じように使われるが、製法的にもトラディショナル方式以外のものも含まれる。

LOUIS VALLON CREMANT

また、ややこしい話だが、

バン・ムスー ではなく、バンが付かない場合は、意味が異なり、

ムスー(Mousseux) と クレマン (Crémant) は、

瓶内ガス圧の違いにより、分類であり、「ムスー」は、ガス圧5~6気圧程度。

クレマンは、ガス圧3~3.5気圧程度です。

LOUIS VALLON CREMANT

クレマン・デ・ブルゴーニュ クレマン・デ・ボルドー クレマン・ド・ロワールなど

いろいろとありますが、こちらは、ボルドー。

ガス気圧も、シャンパン並みに5気圧ほどあります。

LOUIS VALLON CREMANT

最低12か月瓶内熟成

パリ農業コンクール 金賞受賞

ナショナル・デ・クレマン 金賞受賞

だそうですよ

LOUIS VALLON CREMANT

フルーティーな香りが来ますが、ちょっと弱いかな?

冷やしすぎたら、香りがなくなってしまうかも・・

冷やしすぎに優位ですね。

スパークリング、何でもかんでも冷やせばよいと思って、

霊沿い売粉で冷やしたり、シャンパンクーラーに、氷水で、

延々冷やしたり、ダメっすよ!

なんにでも、適温があります。

LOUIS VALLON CREMANT

色は、薄目のシャンパンゴールド ちょっと進めです。

細かな泡が、元気よく立ち上がります。

泡は、本物シャンパンと遜色ありません。

でも、色も香りも味も薄目です。

LOUIS VALLON CREMANT

酸味が買っているという感じです。

ちょっと、温度が、上がってくると、

フルーティーさが、アップしてきますので、

後半は、美味しく飲めたかなって感じですね。

金額的にも、もう少し上を期待していました。

現在楽天で販売中の「ルイ・ヴァロン・クレマン」

  更新の励みになります。
 ↓ポチッと↓お願いします↓ポチッと↓  <(_ _)>
人気blogランキングへ FC2 Blog Ranking ブログランキング・にほんブログ村へ ブログの殿堂へ JRANK
↑ランキングに参加しております。↑応援クリックよろしくお願いいたします。↑



 シャトー・マルソー・ローネイ 2010

2/10

CHÂTEAU MARCEAU-LAUNAY 2010

生産者: CHÂTEAU NAUDIN
産 地: フランス ボルドー
格付け: A.O.C.ボルドー
品 種: カベルネソーヴィニヨン12.5%、メルロー75%、カベルネフラン12.5%
タイプ: ミディアムフルボディー
ALC: 12.5%
購入額: 1,490 円
購入店: ヴェリタス〜輸入直販ワイン専門店
MARCEAU-LAUNAY 2010

ガロンヌ川とドルドーニュ川の二つの大河に挟まれた土地

「Entre-Deux-Mers (アントル・ドゥー・メール)」

「2つの海の間」という意味の、地名のエリア。

この中州地域の赤ワインの多くは、

ACプルミエール・コート・ド・ボルドー A.O.C.Premieres Cote de Bordeaux

ACボルドー A.O.C.Bordeauxで、リリースされています。

気取らない、早飲みのボルドーワインがたくさん生産されているエリアです。

MARCEAU-LAUNAY 2010

シャトー・マルソー・ローネイ

シャトー・マルソー・ロネイ

日本語だと、伸ばすのか伸ばさないのかで、2種類の表記がある。

フランス語をカタカナにするのは、本当にややこしいです。

「シャトー・ノーダン」と言うのも、ラベルのシャトーのシルエットが同じなので、

検索してみると、この辺が、同じ絡みなのでしょう。

MARCEAU-LAUNAY 2010

パリ農業コンクール金賞受賞との事だが、

ご存知の通り、ワインのコンクールと言うのは、数多くあり、

よく耳にする、パリ農業コンクールとか マコンとか

出品されるワインの数も多いのだが、

金賞と言うのも、1等賞1銘柄が選出されるのではない。

各賞に、何十銘柄も選ばれる。

結局、金賞、銀賞、銅賞で受賞するワインの銘柄数も、

めちゃくちゃ多いので、驚かされる。

MARCEAU-LAUNAY 2010

開栓直後、若さゆえのいやなアルコール感が、若干ありますが、

ボルドーの優等生としての香りを放ちます。

MARCEAU-LAUNAY 2010

ブドウ本来のメルローの甘さは、ほんの僅かで、

酸っぱい。 酸味が強いです。

渋さもありますが、角は取れていて、悪くない。

アルコール感は、それなりにあります。

さすが、2010年という、凝縮感は、味わえませんが、

さすが、2010年なので、ここまで、飲みやすく出来上がってあるのでしょう。

他のビンテージですと、どうなのでしょうかね??ちょっと疑問です。

MARCEAU-LAUNAY 2010
現在楽天で販売中の「シャトー・マルソー・ローネイ」

  更新の励みになります。
 ↓ポチッと↓お願いします↓ポチッと↓  <(_ _)>
人気blogランキングへ FC2 Blog Ranking ブログランキング・にほんブログ村へ ブログの殿堂へ JRANK
↑ランキングに参加しております。↑応援クリックよろしくお願いいたします。↑



 レ・オー・ド・ランシュ・ムーサス 2005

2/6

LES HAUTS DE LYNCH-MOUSSAS 2005

生産者: シャトー・ランシュ・ムーサス
産 地: フランス ボルドー メドック ポイヤック
格付け: A.O.C.オーメドック
品 種: カベルネソーヴィニヨン70%、メルロー30%
タイプ: フルボディー
ALC: 13%
購入額: 円
購入店:
レ・オー・ド・ランシュ・ムーサス

メドック格付け第5級、ポイヤックの「シャトー・ランシュ・ムーサス」が

2001年から造り始めたセカンドワイン。

IMG_20151002_221225

何といっても出来の良い2005年ヴィンテージ

ポイヤックのシャトー・ランシュ・ムーサスの畑と

サン・ソヴィール村の畑から収穫される葡萄で造られています。

ボルドー大学醸造学博士でグランクリュ委員会会長でもある

フィリップ・カステジャ氏が手掛けた赤ワイン

宣伝文句は、これで十分ですよね。

IMG_20151002_221320

上質なコルクです。さすがです。

10年以上経過していますが、リコルクされたかのようにきれいです。

瓶詰めされてから、何年経過しているのでしょうか?

レ・オー・ド・ランシュ・ムーサス

色は、やや濃い目の澄んで紫がかった赤。

多少の粘性もある感じで、涙もそこそこはっきりしています。

レ・オー・ド・ランシュ・ムーサス

開栓直後から、さすがの香りを放ちます。

チェリー、プラム、ジャム、腐葉土、なめし革、バニラ、胡椒

ベリー系の果実香と樽香がバランスよく

ボルドーの王道の大好きな香りです。

IMG_20151002_221236

アタックは、ふくよかで、

丸みを帯びているもののはっきりしたタンニンと

多少強めの酸味がうまくマッチしています。

嫌なアルコール感はなく、ボディーしっかりもあります。

余韻は、長いとは言わないが、心地よく、

ブドウ本来の甘さとうまみが後味に来ます。

リーズナブルな価格でいただける、このクラスのセカンドワインは、

私のような、貧乏ワインファンには、うれしい限りです。

IMG_20151002_221314
現在楽天で販売中の「レ・オー・ド・ランシュ・ムーサス」

  更新の励みになります。
 ↓ポチッと↓お願いします↓ポチッと↓  <(_ _)>
人気blogランキングへ FC2 Blog Ranking ブログランキング・にほんブログ村へ ブログの殿堂へ JRANK
↑ランキングに参加しております。↑応援クリックよろしくお願いいたします。↑