アサヒビールの、「リキュール(発泡性) １」＝「第４のビール」対決。
アサヒビールが送り出した、秋シリーズ「秋宵」と
昨年は大不評でしたが、今年はがんばった「2012 冬の贈り物」を
飲み比べてみました。
色は、冬の贈り物の方が、濃い。
泡は、秋宵の方が、きめ細やかで、両方とも泡持ちは良い。
香りも、冬の贈り物の方がやや強く、ホップのフルーティーな香りがあります。
苦味も冬の贈り物の方が強く、甘さも微妙にある。
要は、秋宵の方が、味が薄い。
スーパードライよりは味があるぶん、「秋宵」も、まあまあうまいが、
各社の秋シリーズナンバーワンの味の薄さである。
こうして、飲み比べてしまうと、
明らかに「2012年の冬の贈り物」に軍配が上がる。
「第３のビール」＝「その他の醸造酒（発泡性）１」先駆者 「のどごし〈生〉」と
「リキュール(発泡性) １」＝「第４のビール」ナンバーワンの「サントリー金麦」を
飲み比べてみました。
色、見た目は、ほぼ同じで、ぱっと見、区別は付きません。
のどごし生の泡は、すぐ消えていきます。
金麦の泡は、あまり、きめ細かくありませんが、のどごし生よりは、泡持ちが良い。
金麦の方は、麦の香りと、ホップの甘い香りがあります。
のどごし生の香りは、いまいち、いまに
のどごし生は、苦味があるが、後味に渋さが残る。
金麦の方は、小麦の味がしっかりあり、苦味もあり、後味にうまみがある。
のどごし生の方が、炭酸が強めで、ドライ感は確かにあるが、
うまみとかコクとかは、全く感じない。
明らかに、「金麦」に軍配！
パッケージが新しくなって、新発売とのことで、購入しました。
2012年「冬麒麟」のレビューです。
私だけでなく、どこのレビューを見ても、酷評だらけでした。
実際、味が薄く、美味しくない。
今年は、どんな物かと思って、期待をこめて購入しましたが、
変わっていたのは、缶のデザインだけ。
思わず、webサイト見て、変更点が何かあるのか確認してしましましたが
特に記載されていませんでした。
2012年「冬麒麟」も「マイルドテイスト」通り越して、
「ノンテイスト」のままでした。
どうした、キリンビール！
アサヒ久しぶりのまともな味の第４のビール
「冬の贈り物」と
第２のビール発泡酒の先駆者「キリン淡麗生」と
飲み比べてみました。
色は、冬の贈り物の方が濃く、きめ細やかな泡です。
淡麗生の泡は少し荒めです。
香りは、淡麗生は薄い。
冬の贈り物は、若干のホップの香りと、
苦味や、わずかなホップの甘さがある。
淡麗生は、苦味も少なく、甘さもなく、味も薄く、
うまみとかコクとかは全く感じない。
炭酸は、淡麗生のほうが、強く、
スーパードライに薄く味を付けた感じです。
冬の贈り物に、軍配
新ジャンル「リキュール(発泡性) １」＝「第４のビール」
昨年の2011年の冬の贈り物は、味も香りも薄くて、
私以外でも、どこのレビューを見ても、酷評ばかり。
今年の冬の贈り物は違います。うまいです。
「秋宵」よりも、濃いです。風味があります。
色も濃い目。
泡は普通ですが、泡持ちがイマイチ悪い。
早めに消えていきます。
ヨーロッパ産ホップとクリスタル麦芽を使用したということで、
ホップのフルーティーな香りと甘さがあります。
苦味も、「秋宵」よりも多少強めで、
余韻にフルーティーさがきて、いい感じです。
最近のアサヒにしたら、
「やれば出来るじゃん」と言う感じです。
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