和歌山には、いろいろなものがありますね。
和歌山市内の「笹一」(http://www.sasaichi.net)さん
笹一「鯖棒寿司」「紀州あせ葉寿司」の詰合せ 3,560円
南高梅の味わいまろやかに・・・。
あせ葉の香る爽やかな美味しさ。
お箸や、お手拭きはもちろん、解説書まで、様々盛りだくさんです。
笹一「鯖棒寿司」「紀州あせ葉寿司」の詰合せ 3,560円
まずは、「鯖棒寿司」
単品だと、 1本(8貫) 税込 2.073円
1尾 700g~800gの鯖の片身を使用。
独自のタレに漬け込んだ鯖と、独自の製法で炊き上げた肉厚昆布に、
シャリはコシヒカリ最高級ランクで創り上げたのが、
和歌山 笹一の「鯖 (さば) 棒寿し」です。
確かに、厚い昆布に包まれていまして、
包みを開けると、いい香りです。
なれずしのように、発酵寿司ではありません。
昆布を外して、そのまま食べるだけで、いいつまみ おかずになります。
美味しいんです。これだけで!
近海で捕れた脂の乗った真鯖(1尾 700g~800gの鯖の片身)を使用と、
言うだけあって、こんなに分厚い立派な鯖です。
じっくり煮込んだ肉厚昆布の旨味が絶妙な味わいを作り上げています。
うまい!
鯖の押し寿司1本2000円オーバーは、全国さがしても、
なかなかないと思いますが、この味なら、納得です。
副材で入っていた、山椒の実の佃煮です。
これがまた、旨いっす。
こんな感じで、ビニール袋にちょこっと入っていますので、
何かな?と思いましたが、
ひと粒食べると・・・この美味さです。
こういうの大好き。
付け合わせの甘酢生姜や山椒の佃煮や解説書と、充実のセットですね。
「紀州備長炭」が、入っています。
お茶の葉と一緒に急須に入れ、お茶を美味しく飲むための「炭」です。
気が利いていますよね。
紀州あせ葉寿司 50g 7個 (鯖3個、鯛2個、さんま2個)
南高梅の味わいまろやかに・・、
あせ葉の香る爽やかな美味しさ。
一つ一つ丁寧に、あせの葉で包みました。
爽やかなあせの葉の香りと南高梅のまろやかな酸味が
素材の味を引き立てて、豊かな味わいに仕上げております。
とのことです。
すし飯には、紀州名産「南高梅」が隠し味に使われ
独特の味わいに、あせ葉の香りが加わり、
美味しいです。
鯖(さば)・秋刀魚(さんま)・鯛(たい)など近海で獲れた魚で
古くからの味を今に受け継ぎ、お寿司を作りあげているそうです。
鯖も美味しいです。
このところ、様々な押し寿司系食べていますが、
このあせ葉の香りが、特徴的で、効いています。
アセの葉は暖竹(ダンチク)ともいい、
その竹のような清々しい香りです。
殺菌作用をもっているそうです。
、
今年は、収穫高が数無くて、高級な、さんまです。
さんまも脂がのっていて、旨いです。
どれもこれも、美味しいです。
笹一「鯖棒寿司」「紀州あせ葉寿司」詰合せ
鯖棒寿司 395g 1本・紀州あせ葉寿司 50g 7個 (鯖3個、鯛2個、さんま2個)
価格 3560円 (税込)