日本のビールの主流は、下面発酵のラガービール。
イギリス、ドイツ、ベルギーにも様々なビールがありますが、
ラガービールが生まれる前は、上面発酵のエールビール。
特に今の日本では、エールビールを作るメーカーは、ゴクわずかです。
アサヒビールが輸入する、この、バスも、イギリスのエールビールです。
それこそ、アサヒビールの看板「スーパードライ」のように、
「ゴクゴクゴク カァ~」しかない、味が無く強炭酸だけのビールと
真逆のベクトルのビールで、
エールビールの良い香りと、コクがあり、うまみたっぷりの味わうビールです。
この香りとコクは、日本を代表するヱビスやプレモルでも、到底かなわない。
飲み終わった、カラの写真ですが、
これが、ビールのうまさをあらわす「エンジェルリング」です。
この、イギリスの老舗メーカーのひとつが作る、英国御用達の「バス ペールエール」は、
クセが無いのが売り文句なのです。が、確かに飲みやすくて良いのですが、
クセがなさ過ぎて、せっかくのエールビールなのに、物足りなさを感じてしまう。
エールビール入門用としては、最適です。
少し赤みがかった美しい琥珀色も魅力的です。
ビルボードライブ東京では、生が飲めます。
バスペールエール 生 1パイント(568ml) サイズ 1,200円