泉岳寺のお参りの後に、

泉岳寺仲見世の「おみやげ大澤商店」さんに立ち寄りました。

中門と山門の間の、数件のお土産屋さん。

兵庫県赤穂市の名物「しほみ饅頭」を販売しているお店です。

「かん川　塩羊羹　忠臣蔵」　９８０円

赤穗名物の「しほみ饅頭」ではなく、

あえて、こちらの塩羊羹を購入してみました。

箱の裏側には、４７士が、記されています。

泉岳寺の赤穂浪士４８人のお墓があるのです。

重い羊羹です。

虎屋の羊羹よりも、１本が重く感じます。

そして、この店頭にどれほど長いこと於いてあるのか？

蚊取り線香の匂いなのか？　

法要の際の、お線香の香りなのか？

羊羹の外箱には、お線香の香りがたっぷりしみこんでいます。

中身まで、線香臭かったらどうしようと、

慌てて、箱を開け、銀紙を剥いで・・・くんくん

中身の羊羹自体には、お線香の香りは、ついていませんでした。

良かったと胸をなでおろし・・・
、

中身は、しっかり、身の詰まった（言い方変ですが）羊羹。

重いのが納得です。

寒天の使用量が少ないのでしょうね。

開封して、時間がたって、乾いてきて、

硬くなてきているわけではないと思います。

元々なんだと思います？？？

やたらに甘いわけではなく、

塩味を感じるからこその甘さで、

こういう昔ながらの和菓子を、ここ数年良く食べるようになりました。

酔っ払いおやぢ　から　よっぱらい爺に、進化しつつあるのかもしれません。

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浅草の老舗甘味処「梅園」の

あんみつ　480円(税別)　　と　　豆かん　480円(税別)

梅園さんのwebサイト（http://www.asakusa-umezono.co.jp/）を、見て初めて知りましたが、

創業 安政元年(1854年)って、１６０年以上も経つのですね。驚きです。

その、webサイトによると、

浅草寺の別院・梅園院の一隅に茶屋を開いたのが初めとの事です。

初代は元祖あわぜんざいで好評を博し、東京名物となり、

以来160余年、甘味専門の店として伝統を継承し、現在に至る。との事。

そんな老舗のあんみつと豆かん、久しぶりにいただきました。

そうですね、１０年以上食べてませんねきっと。

「浅草梅園　豆かん」　５１８円

豆かんですから、豆と寒天

みてくださいこのたっぷりの豆。

塩味のお豆と寒天の超シンプルな組み合わせです。

寒天のうんちくは、私全く知りませんが、

ほんのり、味があります。

説明不能な、微妙なお味です。

これが、寒天本来の味なのか？

なにか、加工場加えられたものの味なのか？

私には、知るすべがありません・・・

さすが老舗と言うことなのか、このお豆、ひと粒。

豆自体が、旨いから驚きます。

塩味で、これでもかと言うほどの豆を食べる。

基本寒天は何お味もしませんのでね・・・

「浅草梅園　あんみつ」　５１８円

お店でいただくのと同じように、豆も餡子も黒蜜もフルセットです。

混ぜて、いただくだけ。

いや～　何十年かぶりですが、

うまいね～

こんなのが、うれしい年になってしまったのかな～

塩豆と寒天もうまいんだけど、

やっぱ、

甘い方が　うれしいよね。

あんこと黒蜜　最強です（笑）

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「生もみじ　８個入り」　１０３０円

にしき堂（http://nisikido.co.jp/）　広島新銘菓　生もみじ

昔ながらのもみじ饅頭は、買ったものの、

「生もみじ」とは？なんぞや？

広島新銘菓「生もみじ」は、生菓子として作られたお饅頭です。

生地に餅粉と米粉を使用しておりますので、

もちもちしっとりとした食感になりました。

はて？　この　宣伝文句を聞いても、違いはよくわかりません。

饅頭の皮を焼かずに、生菓子で作ることはできるのか？

私には、損Bン亜ことはわかりませんので、？？？？

とりあえず、買って帰ることにしました。

「こし餡」「粒あん」「抹茶」の3種類です。

定番のもみじの柄ではなく、よく見ると「鹿」さんの柄なのですね。

わかります？

割ってみて、やっと理解しました。

皮が、全く異なります。

和菓子屋さんのお饅頭の皮なんですね。

だから、「生もみじ」なのか。　

生菓子としてのもみじ饅頭なのかと。

一人で、勝手に、納得でした。

定番の昔ながらのもみじ饅頭の皮もいいのですが、

私は、この新参者（和菓子の皮としては、こっちが定番）の「生もみじ」の方が好きですね。

モチモチしていて、これの方が、美味しいと思います。

これからの広島土産、宮島土産は、両方買って帰らないとダメっちゅうことでしょうか？

しかしまあ、

時間のない中での、外さないお土産選びは、苦痛ですね。

悩んでいる暇、考えてる暇はありませんからね。

荷物が増えるのも、新幹線下りてから、家まで帰るのが大変ですし・・・

新横浜まで、家内に迎えに来てもらいましょう。

地下鉄で帰るのは嫌じゃ！

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高校生の時以来の　厳島神社です。

帰る前の夕暮れの写真です

広島にも何度も来ていますが、いつも日帰りと言うか、

とんぼ返りで、飛行機で来て、新幹線とか、いつもドタバタなのですが、

今回は、ちょっと時間を作って、30年以上ぶりの宮島です。

もみじ饅頭　５種x３個　１５個入り　　　１３９０円

定番中の定番のお土産です。

洋七が、「もみじまんじゅう」って、やってたのが、懐かしくなります。

今時の、もみじ饅頭は、大判焼並みに中身が充実してるんですね。

ちょっと驚きです。

と言うよりも、知らなかったのは沸かしだけですね。

安芸の宮島の銘菓として、明治の終わりごろから」あるのですね。

左が、標準の「もみじ饅頭」です。

右が、「抹茶」です。

「粒あん」までは、良いとしても・・・

「チョコ」

「クリーム」と、まあ、いろいろとあるもんですね。

あちこち訪れますと、お土産選びは、楽しいものです。

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