同じく、善光寺の仁王門の中の仲見世にある「いづみや」
小川の庄のおやきがいただけます。
ここのおやきは、
膨らし粉の入ったというか、肉まんやパン的な、ちょっとふっくらした皮で、
一般的な小麦粉を練っただけの厚みのある餃子の皮的なものではありません。
囲炉裏の灰に放り込んで、焼き上げ、杯を払って食べるクラシックなタイプ。
うどん粉を練っただけの皮に包み、蒸かしただけの物。
饅頭の皮的な皮で、フライパン等で、脂で焼いて仕上げたもの。
おやきと言っても、この3種類が、存在します。
私は、この蒸かしただけのものが好きですが、
ここの小川の庄の皮は、饅頭の皮なので、嫌いなのです。
いまいち美味しくありません。
なかみの、「切り干し大根」
これも、野沢菜に続いて、信州のおやきでは定番中の定番。
こちらは、「ふき味噌」
あまり見かけませんが、いまの時期だけの季節物ですね。
このほろ苦さが美味しいです。
おやきの皮さえ、良ければ、もっとおいしいのにと・・