Chianti Regions Collection 2011 DOCG Chianti
Casa Vinicola Zonin
生産者: カーサ・ヴィニコーラ・ゾーニン社
産 地: イタリア トスカーナ キアンティ
格付け: D.O.C.G.キアンティ
品 種: サンジョヴェーゼ、カナイオーロ
タイプ: ミディアムボディ
ALC: 12.5%
購入額: 932 円
購入店: うきうきワインの玉手箱
イタリアの大手ワインメーカーである、カーサ・ヴィニコーラ・ゾーニン社が、
ヴェネト州、トスカーナ州など、その土地の高品質なワインを
セレクトした「リージョン・コレクション」シリーズ。
キャンティーD.O.C.G.は、
イタリア・トスカーナ州のキャンティ地方で生産される、
サンジョヴェーゼを主体(75~100%)にして、
カナイオーロ、マルヴァージア、トレッビアーノをブレンド可能。
黒い鶏の紋章を付けたキャンティ・クラッシコと区別される。
今回は、うきうきワインの玉手箱さんより、932円で購入。
昔は、キャンティーって、安物イタリアワインのおいしくない代表
みたいな感じで、ハズレが多かったのですが、
最近は、安くて、軽めで、飲みやすく、ハズレの少ないワインの代表
になりましたよね。(誉めすぎですか)
開栓して、まず香りが弱い。 あれ?って感じです。
スミレやハーブの繊細な香りとチェリーなどのフルーティーな香りが融合したって
そんな宣伝文句のような、感じはしません。
100歩譲って、香りは、弱い=繊細 かすかにというところです。
まあ、変なアルコール臭もないので良しとします。
香りばかりではなく色もうすいです。
輝くルビー色!ではなく、うすいルビー色!
色が薄く飲んでみると見た目どおり軽いボディ。
しかし安ワイン独特の変な酸味が無く、
キャンティーの甘さがしっかりあり、口あたりの柔らかい、
安くておいしいワインです。
千円という値段を考えると文句ありません。