渋谷のおいしいものが食べれる隠れ家で、ゆったりとした時間をすごしてきました。
和風の皿に盛られた、フレンチ。 『 SHIBUYA bed 』
大きなカウンター + すわり心地の良い椅子。 小粋な空間です。
お料理の正確な名前は、控えてきませんでしたので、分かりませんが
広島牡蠣のお料理です。
牡蠣がスモークされていて、ものすごく濃厚です。
バラエティーにとんだフレンチの牡蠣料理の旨さは、
生ガキにレモンと決め付けている私には、計り知れない領域です。
ほろほろ鳥&きのこのお料理です。
二人分に、取り分けられています。
香り この 香りがたまりません。
ソースは見た目濃厚ですが、シンプル 鳥のうまみが真っ直ぐに来ます。
うまいです。
上の写真の、自家製パン パンは、普通においしいのですが、
写真の左端に写っているバターが、只者ではありません。トリフバターです。
朝からはちょっとと思うほど、濃厚なトリフの香りが発って来ます。
バター自体の香りまで、なぜか濃厚に感じてしまいます。
旨いですね~
メニューのないお店なので、チーズの盛り合わせもおねがいしました。
ゴルゴンゾーラとシェーブルチーズ、ミモレットとブリーチーズです。
遅い時間 夜の10時まわってからお邪魔してますので、
夕飯は、とうに済んでいますが、小腹がすいて来たというか、
旨いつまみで、一杯やりたかっただけなのですが、
知り合いに、ちょっと行って見ればと教えていただきまして、
メニューに金額の入っていないお店にやってきました。
飲み物は、まず最初にいただいた、ビールです。
ちょっと、のどが渇いていたので、とりあえずビール。
生ビールの銘柄は聞きませんでしたが・・・
生ビールは、いつ飲んでも旨いです。
ワインも、いろいろと戴きました。
写真を撮りたくても、店内、いい雰囲気で、暗いので、
フラッシュなしでは、ちゃんと撮れてませんね。
さすがにこの雰囲気のお店で、大の大人が、写真取れませんでした。
数少ない、かろうじてお店で切る写真の中で、
こちらのワインが、干しぶどうテイストのワイン。
この微妙な甘さが。クセになるワインです。
ボルドーしか分からない私には、深すぎて、ついていけません。
白も、何杯か戴きました。
シャルドネをいただいたのと、
普段、余り口にしない、聞きなれない銘柄のと・・・
唯一、ボトルの写真がまともに写っていたのが、こちらのオーストリアワイン。
私も、年間100本は、ワイン飲をむ人間ですが、
正直、オーストリアのワインは、初めて口にします。
スクリューキャップで、な~んだと思ったら、
中身は、まとも、と言うか、結構複雑な香りが発って来ます。
高級ワインのような・・・・
オーストリアのワインは、ほとんどが、スクリューキャップとのこと。
スクリューキャップ=安物ワインと言う偏見は、オーストリアではNGのようだ。
最後に、おみあげに頂戴した、「トリフバター」です。
常連さんだけに、渡してるのかな?と思っていたら、
帰りに、私たちにも プレゼント。
東急本店の向かいの、テナントビルの2階です。
入り口 2重扉です。 それだけで、知らない方は、帰って行きます。
2枚目の扉を開けると、どかんとカウンターが広がり、いかにもな高級メンバーズバー。
一見客が入れないしゃれた雰囲気です。
実際に、常連さんか、紹介のお客様しかいないでしょうね。
超高級料亭や高級クラブのように、
一見客お断りの、後日清算のシステムの店かと思いました。
時たま予約の電話も入ります。席が空いてるかの確認の電話でしょうね。
カウンターで、旨い料理と、旨いワイン。
ソムリエとシェフの二人でやっているお店のようですが、
二人とも、凛とした、高レベルの接客をします。なんか気持ちいいです。
プライスのないお店。
金額を見ないで、カードで支払い。
たまには、そんなお店もいかがでしょうか?
まさに、大人の隠れ家 bed と言う店名も納得。
是非、舌の肥えた方と一緒にお出かけ下さい。
或いは、一人で夕飯。旨い料理と旨いワイン。かっこよすぎだ~
いい店です。