河口湖で、きじ料理を食べさせてくれる、有名店です。
さすがに、ゴールデンウイークですから、しっかり、予約しておきました。
お店に着いたときに、観光バスが・・・
嫌な予感・・・
中国人がたくさん・・・
帰るところで、どんどんバスに乗りこんで行きました。
ラッキーです。
それとも、お店の方が、ずらして予約を受けてくれたのかな?
メニューは、至ってシンプルです。
初めてお邪魔したので、基本の
「きじ鍋Aコース」3,000円を、お願いしました。
まずは、ビール。
一番搾りで、良かった~
「山菜」
定番の山菜の水炊きです。
つづいて、「いわなの甘露煮」が出て来ました。
甘露煮って、はずれないですね。
美味しいです。
でも、私、いわなは、塩焼きが大好きです。
私の写真がいまいちわかりずらいのですが、
「自然薯の磯辺揚げ」
モチモチで、自然薯とわからないほどのあっさり度です。
「きじ刺し」の登場です。
普通の鶏肉よりも、はるかに味があります。
まぐろの中トロのようです。
甘みがありますね。美味しいです。
これ、ちょっとしか乗ってないようですが、
一人に一皿で、8切れも乗ってます。
結構楽しめます。
メインの「きじ鍋」が出て来ました。
旨そうです。
たくさんの山の幸がふんだんに投入されています。
これで、まずいわけがありません。、
きじの脂の甘みが、味噌に、マッチします。
お隣で、生地の陶板焼きをしていましたが、
これがなかなかの脂の跳ねる音と香りで、
うまそうなのが、伝わって来ますが、
鍋の方が、脂っこくなくて、正解かもしれません。
次回は、きじ肉の陶板焼き 必須です。
お餅も入っていますし、
ほうとうも入っています。
それにしても、なかなかのボリュームです。
「お漬物」
「ご飯セット」なのですが、
わがまま言って、「雑炊セット」にしていただきました。
これが、1年を通して生む、鶏の卵ではなく、
4月、5月だけしか生まない、「きじの卵」です。
あると言うので、特別の特別に、出していただきました。
小ぶりですが、殻が硬い。
なかなか、おっかなびっくりで割れません。
表面の皮だけ、割れて、薄皮だけで残っています。
卵が立っています。
しっかり、盛り上がっています。
ちらっと、ひとなめ
玉子自体も、そこそこ濃厚です。癖はありません。
烏骨鶏や東京なんとか程、濃厚な卵ではありませんが、
旨い卵です。
そのまま、玉子かけごはんにしたい。。。
そんな、貴重な卵で、雑炊です。
きじの卵を、とき入れ、しばし蓋をして、
〆は、絶品の雑炊です。
おなか一杯になりました。
また寄らせていただきます。
ごちそうさまでした。