カニの王様!本タラバガニ 子持ちメス 1.8kg
外子と内子がびっちり付いています。これを料理します。
まず キッチンバサミ が必需品!
まず、こんな感じに、ふんどしを切り離します。
上の写真の大きいはさみが、「ヤメテー」って。
ちょっと怖いです~
おいしく食べてあげるからね。
ごめんねって感じです。
びっちりと付いてるつぶつぶのが、「外子」です。
ふんどしを開きながら、はさみでパチパチしていきます。
黄色いのが、タラバのカニ味噌です。
ふんどしから甲羅の中までつながってます。
黄色いかに味噌の陰に隠れてるように、
チラッと見える、茶色っぽいのが、
「タラバの内子」で~す。
外子はぶどうの房のように付いていますので、
房ごと切り離していきます。
足の脇=肩肉の周りを切って、
甲羅の中にある、カニ味噌と内子を取り出します。
黄色っぽい繊維質の部分が、たらば蟹のカニ味噌です。
タラバのカニ味噌は、通常食べません。
& ボイルすると解けてしまいます。
ですから、
ボイルのタラバガニを取り寄せても、茹でる前に取り除いているか、
カニ味噌は溶けて、広がってしまい、ゆで汁とともに外に出てしまい、
なくなってるんです。(知ってましたか?)
ボイルのタラバを取り寄せて、
「カニ味噌がない~」なんて言わないでね~
この紫がかった茶色のが、たらば蟹の内子です。
ふんどしの中と甲羅の中から内子を取り出して終わりです。
ボイルのタラバでは、絶対に味わうことの出来ません。
子持ちのメスの活きガニでのみ体験できます。
作業は、何の技も力も要りません。
キッチンバサミ一本なので是非挑戦してみてください。
さすがに、何回かやっているともう慣れたもんです。