生産者: S.C.I. de BOISSAC
産 地: フランス ボルドー ドルドーニュ川右岸(リブルネ)地区
格付け: A.O.C. コート・デュ・カスティョン
品 種: メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%
タイプ: ミディアムボディー
ALC: 12.5%
購入額: 1,590円
購入店: タカムラ ワイン ハウス
以前、ワイン&ワインセラー セラー専科さんで、同じ、
シャトー・デュ・クイント 2005を、 税込 2,138 円で購入。
今回、タカムラ ワイン ハウス さんから、
シャトー・ド・カン 2005 税込 1,590円で、購入。
ずいぶん価格が違うものですね。
購入時には、再検索して、価格チェックしているつもりですが、
カタカナ表記が異なっていて、検索できなかったのかな??
生産者は、S.C.I. de BOISSAC
ピュイスガン・サンテミリオン Puisseguin-Saint-Emilionの
CHÂTEAU ROC DE BOISSAC (http://roc-de-boissac.fr/en/)
このシャトーが、A.O.C. Côtes de Castillonでリリースする
メルロー80%の赤。
キャップシールにも、CHÂTEAU ROC DE BOISSAC の 紋章があります。
上質なコルクです。
コルクにも、LALANDE-DE-POMEROLの紋章があります。
多少濁りのある、澄んでいない 赤がかった紫色です。。
エッジは、前回同様、多少レンガ色。
涙は、おさまりかけた感じの中ぐらい。
開栓直後、多少、嫌なアルコール感がありますが、間もなく収まり、
心地よい果実の香りが立ち上がります。
チェリー、プラム、コショウ、腐葉土、なめし皮と
ボイルの優等生の香りが、いい感じです。
アタックは、なかなかふくよかでいい感じ。
タンニンは、落ち着いているものの、しっかりとした渋さがある。
酸味も、そう強いわけではなく、葡萄の甘みもあまり感じない。
ちょっと、薄っぺらい感じがする。
余韻は長いのだが、最後に渋みが口の中に残る。
やはり、肉料理に合わせるのが、おすすめのようだ。
大量の澱、酒石がありますので、
前日には、ボトルを立てておいてください。