驚きの鎌倉プライスシリーズ3件目と言うと申し訳ないのですが、
今回は、鎌倉の、有名高級食パン屋さんの、
とことんこだわった、食パンです。
ヤマザキやパスコの、80円程で買える食パンと比べれば、
そりゃ6倍の金額ですが、ホテルブレッドとか、
こだわりのパン屋さんの食パンですと、
1斤500円ぐらいのたくさんありますよね。
よくある金額です。
コンビニで250円のアイスが、6倍の1500円か??
最近なんかそんな事があったような記憶が???(笑)
原価と手間暇がかかっているからね、当然の金額です。
最近のパン屋さんの流れとして、フランスで賞を取ったとか
何らかの冠を付け、鳴り物入りで上陸して来たチェーン店化された
パン屋さんの時代が、終わりを告げていますね。
撤退、縮小傾向です。
お客側も、フランスで賞を取ったとかの宣伝文句や、
看板戦略に、安易に乗らなくなってきた。
はっきり言って、チェーン店のパン屋さんのパンが、
日本のパン職人による、こだわりのパンにかなうわけもなく、
まあ、食べればわかりますからね。当然です。
高いからには、そのこだわりの解説は、必要不可欠です。
基本通り、王道のまま、材料と製法にとことんこだわっています。
とかくフランスとかドイツとかになりがちな原材料も、
全てが国産というのも、うれしいですね。
食パン専門店と言うだけで、すごいのですが、
食パンも数種類あり、お客を飽きさせない、ラインナップですね。
どうでもよい、私の前フリはこのくらいにして・・・
Bread Code 角型リッチ ハーフ 475円
いかがでしよう?
写真たくさん載せてみました。
せっかくなので、厚切りにして、ひと切れづつ
トーストやリベイクせず、そのままを味わいました。
ひと切れだけ、トーストしてみました。
まあ、見事に、どちらも、うまいです。
軽くひと焼すると、香ばしさは、当然増しますが
このパンは、そのまま、焼かずに、何もつけずに、そのまま、食べる。
食パンを食して、飛び切り美味しい!とか、めちゃくちゃうまい! とかではなく、
しっかりした食パン。
「パンを味わう」そんな食パンでした。
この食パンを、焼きたての熱いうちに、手でもいで、一人で全部食べてみたいです。