梅が丘の美登利寿司に初めて行ったのは、いつのことでしょうか?
もう、30年とか35年とか前の話です。
今や、チェーン店化され、あちこちにありますが、
のれん分けなのか? 直営店なのか? フランチャイズなのか?
さっぱりわかりませんが、久しぶりの美登利寿司です。
こちらの玉川高島屋のお店は、もちろん初めてです。
百貨店の飲食フロアの店舗ですので、雰囲気は、いまいちですね。
カウンターの席の間隔も狭く感じます。
テーブル席もありますが、食堂みたいですね。
昼のランチタイムにお邪魔しましたが、
当然車なので・・・お酒は我慢・・・
でも、ビールが飲みたい・・・・
家内には、飲んでもいいよと言って、生を注文したものの・・・
おいらも飲みたい・・・
ということで、ノンアルコールビール。
便利な時代になりました。
でも、ノンアルコールって、キリンが一番なんですよね~
アサヒは、なんか変な味がするというか、ビールテイストじゃない。
でも、これしかないので、あきらめて・・・
仕方なしに・・・
お通しです。
お寿司屋さんのお通しって、美味しいの出て来ますよね。
二子玉川店の月替わりの「プレミアムセット」 2,500円
ランチタイムに、個々に頼むのも、面倒なので、
こちらをお願いしました。
カニみそサラダ
普通のサラダセスが、カニみそがのっています。
カニみそ自体は、出来合いのものでしょうね?きっと?
まあ、ありきたりの、お味です。
茶碗蒸し
当たり前ですが、しっかり銀杏の身が入った、茶碗蒸し。
取り立てて、飛び切り美味しいというのでもなく、普通の茶碗蒸しです。
まあ、こんなもんなんでしょうかね?
贅沢言っちゃいけないよね~
玉子のつまみ、本ボタン海老
「卵焼き」を「玉子」と 書くようになったのは、なぜなんでしょうね?
ボタン海老ってどうしてこんなにプリプリで甘いんでしょうかね。
抱えていた、卵が乗っています。何の臭みもありません。
こうして食べると、美味しいんですよね。
なぜ、こいつが真っ先に出てきたのか?
あん肝と白子の小鉢
私、これ、大好きです。
白子の茹で方も完璧。くたくたになりやすいのですが、
このさっと熱湯をくぐらせて、冷水〆
酒飲みて~~
ほたて、えんがわ
バーナーで、ひとあぶりされ、余計な分の脂が除かれ
美味しいですね~
かぼすぶり、中トロ
脂ののったぶりに、カボスひと振りなのかな?
ぶりを養殖する際に、餌の一部にカボスを与えると、
身自体が、柑橘系の香りがするようになる。という、ハイテクぶりなのかな??
そこまでは、わかりませんが・・・
中トロというよりも、しっかりトロです。
おいしいですね。
うに、いくら
定番品ですが、粒の大きい、高級いくらです。
高級いくらの証、生卵の味がします。
ウニも美味しいですね。
先ほどの、ボタン海老の頭が、ここで出て来ました。
いいつまみですよね。
ノンアルコールビールを、お代わりして、飲んでいる私です。
そこまでして飲みたいのか?って???
サーモン、大トロ
どちらも、脂がのっていて、うまいですね。
でも、もっと、聴いたことのない、魚食べたいね~
定番ネタばかりだもんね~ と思いつつも・・
寿司は、いつの時代も美味しいね。
「いわし」
このセットには、入っていないので、イワシを注文
脂ののった、臭みのないイワシです。
イワシ好きな私です。
美登利寿司といえば、「1本穴子」
今では、どこのすし屋にも、ありますし、
美登利寿司が、元祖なのかどうか知りませんが、
私が、初めて食べた、1本丸々の穴子は、美登利寿司が初めてです。
昔々の話ですが、これ、びっくりしましたよ。 なつかしい
寿司屋の味噌汁は、間違いなくほっとします。
うまいです。
これで、2,500円のセットですから、結構お得じゃないですか?
ビール飲んで、ちょっと追加しても、二人で、7千円でおつり
安いですよね。
フロアでのサービスも、見てると、ファミレス的かな?
板さんも標準的なレベル。高級和食店レベルでは決してない。
でも、安いからね~ 細かいこと言わずに、また来ま~す。