何年振りでしょう?あまり時間がなかったので、名古屋駅の地下エスカ店へ。
「名古屋の味噌煮込みうどん」といっても、
お土産でパーキングや駅にもいろいろ売っていますが、
やっぱり「山本屋」
その山本屋も「山本屋総本家」と「山本屋本店」と二つあります。
みなさんご存知のように、全く別の会社で、
どっちが本家論争も昔から有名ですよね。
「山本屋総本家」は秋葉原の反対側にも店がありますので、
名古屋にきたら「山本屋本店」です。
栄にいける時は、「山本屋総本家」で、
味噌田楽とかしわ卵入り煮込みを、ぶっとい箸で食べました。
はまっていた頃は、同じ日に両方の店に行って、
何度も食べ比べていました。
味噌の味が「山本屋本店」の方が、私の口には合いますので、
エスカ店が出来て以降、「山本屋本店」です。
そんな昔を懐かしんで、ひさしぶりに行ってみました。
ということで、
やっぱり、エビスビール。
おかわり自由のお新香も
だし汁のようなうすい醤油?(しょうゆ味のだし?)をかけて食す。
私は、、歴史的なことは抜きにして、
こちらの「山本屋本店」の方が、美味しいと思います。
両方とも当然秘伝の味噌なんですが、
昔食べ比べたりしてましたが、山本屋本店の方がうまいんですよね。
真っ白なご飯も山本屋本店の方がうまいんですよね。
山本屋総本店のぶっとい箸は、好きなんですがね~
で、季節のきのこが入ったのとか、名古屋コーチンとかもありますが、
本当に久しぶりなので、
王道のシンプル「味噌煮込みうどん」1,260円。
昔、こんなにしたっけ?と思いつつ、欠かせない「白いご飯」も注文。
名古屋の味噌煮込みうどんの基本は、煮込まないで、
濃厚で絶品の味噌ダレを絡めるように食す。
芯のある麺そのものを味わう。
この強い腰の麺がたまりません。この硬さが旨さだ~
熱いので、空気穴の開けていない土鍋のふたに取って食べる。
卵は、すぐに溶かないで、卵なしの味噌煮込みを味わい、
たまごを溶いてからと、両方を味わう。
ふたの方に卵を救い上げて、濃いところを食べてる方もいます。これもお勧め!
私は、逆らって、最初から溶いてしまいます。
ご飯も、ふたに味噌煮込みの汁を取って、中に突っ込んで、
ねこまんまでレンゲで食す。
お茶碗でそのまま食べちゃダメ!
とは言うものの、
この真っ白なご飯もお変わり自由。
ふつう1回は誰でもおかわりする。
私は、1杯目は、うどん食べながら何気に食べてしまって、
2杯目は、ふたにたっぷりの味噌たれを取って、
ご飯を突っ込んで、ねこまんま + お新香
味噌煮込みの汁を最後まで残さず。
やっぱ、この白いご飯は、欠かせない。
ここのうどんも食べなれると、「バリ」で、頼むようになる。
今回は、そんなことはすっかり忘れていたので、普通に頼んでしまったが、
今は、一般人の好みに合わせて、ちょっとやわくなったのかな??
久しぶりに食べたので、そんな気もしたが、もう大満足!。
ご馳走様でした。
山本屋本店 エスカ店
愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
052-452-1889
10:00~22:00(L.O.21:30)
http://www.yamamotoyahonten.co.jp