Château CLOS FLORODENE Rouge 2008
ボルドー AOCグラーヴ
Denis Dubourdieu Domaines
カベルネ・ソーヴィニョン62% メルロ38%、
ミディアムボディ
“ボルドー白ワイン醸造の革命家”と、言われるまで
白ワインが有名な、クロ・フロリデーヌの
赤を、税込 2,079 円で購入。
1982年には僅か2haの所有畑だったこのシャトーを
ボルドー大学教授ドゥニ・デュブルデュー氏と夫人が拡大し、
現在は31.9haを所有しています。
赤ワインは17.2haの畑にCS64%、ME36%を栽培し
25ー30度で醸しを行った後、1/3を新樽で熟成します。
ボルドーでは珍しくCSを石灰質土壌に栽培し、
黒系果実やミントのタッチが感じられ、
果実味に支えられたシルキーなスタイルに
仕上がっています。 との事です。
作り手の「Denis Dubourdieu Domaines」のweb サイトの
2008年のブレンドは、
62 % Cabernet Sauvignon、 38 % Merlot となっています。
赤果実の香りに樽香も加わり、よい香りです。
滑らかだが、力強いタンニンの心地よい渋さに、
控えめですが、メルロの甘さもあり、いい感じです。
土壌から来る、石灰質系のミネラルテイストがあり、
私には、若干の違和感となってしまいました。
Tags: カベルネ・ソーヴィニヨン, グラーヴ, ボルドー