今回の奈良の旅では、酒蔵にお邪魔したりして、
奈良の地酒を様々購入してきました。
基本は、大吟醸。
出来れば、火入れしていない生酒。
御所市の酒蔵「千代酒造」
奈良県御所(ごせ)市大字櫛羅(くじら)621番地
代表銘柄は、「櫛羅」「篠峯」
火入れしていない、「どぶろく 生」という、
発砲しているどぶろくも、ありましたが、大吟醸を購入してきました。
篠峯 雄町 純米大吟醸 無濾過 中取り生酒 9号酵母クラシックスタイル
720mL 2,000円 税別
原材料/米・米麹
原料米/岡山県産備前雄町米
精米歩合/50%
日本酒度/+5
酸度/2.0
アミノ酸度/0.8
酵母/協会9号
ALC/16.5%
ほんのりと南国系のフルーティーな香りと言う説明通りの香り。
9号酵母のいかにもの日本酒感、日本酒度高いです。
微妙な発泡感があります。
微妙な酸味もあります。
口の中での広がる、酸味と旨味のバランスは、悪くないのですが、
後口に、日本酒のアルコール感が残ります。
いまいちなキレと言うか、すっきり度低いです。
でもまあ、2千円の美味しい大吟醸。
思いっきり、リーズナブルな、大吟醸です。