高野山の宿坊「釈迦文院」さんでいただいた、おまんじゅうが
なんか、妙においしかったので、探してみると、
近くにあり、高野山のお店が並ぶエリアなので、
早速、買って来ました。
お菓子司 かさ國「聖羊羹・みろく石 セット」 2,000円
を購入しました。
みろく石 10個 箱入り、詰め合わせ 1100円(税込み)
聖羊羹 1本 700円(税込み) が、
詰め合わせセットになると、なんと、税込み2,000円 です。
いま、ブログ書いてて気が付きました(笑)
店頭の表示も2千円。
改めて確認した、お店のホームページにも、2千円となっていますし、
レシートも確かに2千円。
間違っていませんが、セットにすると、200円も高くなります。
??これ??いかに??
みろく石10個詰め合わせが、ばら売りの袋で、箱代別に取るのではなく、
箱入り10個詰めが、1,100円です。
お店にいる時に、そんな落とし穴に気が付きませんでした。
大阪人のような、細かな突込みが必要でした(笑)
何の変哲もない普通の饅頭なんですが・・
以外と言っては、大変失礼なのですが・・・美味しいんです。
皮は、至って普通です。
中身の餡子、この、ちょっと乾き気味の粒あんが、美味しいのです。
凝縮感というと変なのですが、お豆の味もあり、美味しいのです。
老舗の技ってやつですね。
「聖羊羹」 700円
高野山の精進料理に欠かせなかったさらし巻きの蒸し羊羹です。
高野山秘蔵の古文書にもとづいて謹製したものでございます。
との事です。
表面のプラスチックの巻きすや、ビニールの真空パックは、
安っぽさ満点ですが、このビニールを開けると、一変
さらしで巻かれて、両端をタコ糸で縛られています。
この状態で、1本1本蒸しあげるのでしょう。
古文書により、再現としていますので、
古い製法を引き継いでいるので、
寒天系のものは、使っていないのかもしれません。
こしあんを蒸して固めただけというか、
あんこを食べてるだけのような感もありますが、
何も余計なことをしていない、素朴で、やわしい味です。
疲れた時に、ほっとする 甘いもの
お茶と一緒に・・・