2015年、発売25周年を迎える「キリン一番搾り生ビール」から、
「一番搾り製法」で小麦のうまみをていねいに引き出した、
限定醸造「一番搾り 小麦のうまみ」を3月24日(火)より期間限定で発売。
小麦麦芽を使用した「一番搾り 小麦のうまみ」は、
小麦麦芽のまろやかなうまみを
「一番搾り製法」でていねいに引き出すことで、
小麦のうまみたっぷりに搾ったまろやかな味わい、
軽やかな甘い香り、もっちりした食感の泡が特長です。
との、宣伝文句です。
全メーカー右にならえの、ドライ一辺倒、味のない、強炭酸ビールの時代が終わり、
輸入ビールも含めて、個性を楽しむビールの時代に変わりました。
小麦ビールも、ホワイトビールをはじめ、様々輸入されていますし、
国内の地ビールメーカーでも生産されています。
そんな時代に、キリンビールも、一番搾りに乗せての小麦ビールですが、
正直いまいちです。もっと、もっと、もっと頑張ってほしいです。
小麦ビールって、多少、白濁して、小麦の香りが強いのですが、
小麦を発芽させ小麦麦芽汁からできているのに、小麦の香りが薄い。
なんか、へんな感じさえするのです。
通常の一番搾りの方が、ホップの香りもして、
苦みもあって、よほど美味しいと思うのは、私だけでしょうか?
ちょっと、がっかりです。