PASCO(敷島製パン)が展開する、高級パンチェーン「PAUL」

金額の方は、高級というだけあって、どれもこれも、かなり高い。

美味しそうな、菓子パンも並んでいる。

PAUL 「バゲット・シャルマーニュ」４１０円

驚きのプライスです。

PASCOの袋に入っていれば、きっと、１５０円。

それが、なんと驚きの４１０円です。

きちんとしたパン職人が、粉を選定し練って、

作り上げるパン屋さんでも３００円台です。

それを大資本のチェーン店なのに、４００円オーバーです。

さぞや、高級な材料が使われ、

手間暇かけて作られているパンなのでしょう。

PAUL 「バゲット・シャルマーニュ」４１０円

５３ｃｍ

２５０ｇ

太い所で、６.５ｃｍ

小麦の香りは、ちょっと寂しい。

クラスト（皮）は、パリッっとしているが、薄い。

この皮の硬さは、フランスパンとしては、ダメダメ。

クラム（中身）は、パサパサの食パンのようです。

フランスパンの気泡は、大小バラバラがベストなのだが、

PAULのは、気泡も均一に入り、触感がフランスパンではない。

所詮、PASCO の作る、日本のパンなのである、

翌日、小麦の良い香り、パンの香ばしい香りは、

おかしな香りに変貌し、見事に美味しくないものとなる。

このパンに４１０円だす価値はない。

まずい、バゲット

PAULのクロワッサン事態は、美味しくないのは、知っているのだが、

このチョコレートをまとった、クロワッサンが、

やたらにおいしそうに見えてしまったので、

つい、４個も購入した。

しかも、値段を見ないで・・・

なんと、ひとつ ２８０円もするではないかぁぁぁ 驚きだ。

「PAUL クロワッサン・ショコラ」 ２８０円

機械づくりのクロワッサンの特徴である、超均一な層である。

ぺちゃんこにつぶれてしまう、クロワッサンでない点は良いのだが、

単なる、チョコパン としか言えない程度のおあじである。

きっと、一回り小さいサイズで、PASCOの袋に入っていれば、

コンビニで、１００円、スーパーで、７９円なのだろう。

がっかりだ、高いので、もっとおいしいと思っていた。

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Tags: バゲット, パン屋, ブランジュリ

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This entry was posted on 2015/02/12 at 03:20 and is filed under パン屋.
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