横浜市営地下鉄 センター南駅 サウスウッド 2F
グリル&コンチネンタル料理
NY-STYLE RESTAURANT GABRIEL (ガブリエル)
お隣の「ワールドキッチン」も、こちらの「ガブリエル」もそうですが、
広々とした、空間使いで、雰囲気は、すばらしいですよね。
平日の夜、通常のディナータイムがひけた、8時半ごろお邪魔しました。
「秋刀魚のテリーヌ」 500円
この一皿、たったの500円です。出てきて、目を疑いました(笑)
なにせ、500円ですから、ちょっとしたおつまみかと思ってましたからね。
ちゃんとした、お料理で、ちょっと驚き。
このアンチョビ的なソースも良いではありませんか。
うまいっす。
「フランス・モンサンミッシェル産ムール貝の白ワイン蒸し」 1500円
モンサンミッシェル周辺では、ムール貝の養殖が盛んで、
質、量的にも、フランスの主要な産地でもあり、有名なんですね。
普通においしいです。
モンサンミッシェル産のムール貝が有名なのは知っていても、
食べ比べが出来る特徴まで知っているわけもなく・・・
使っているワインがいまいちなんじゃない?と思いながらも・・・
「トマトの肉詰め オーブン焼き」 600円
これは、旨い!
お店の一押しだそうです。
しかも、安い!
このお店、とにかくリーズナブルです。
「太刀魚の赤ワインソース仕立て きのこのリゾット添え」 1600円
本日の鮮魚をシェフのおまかせでということで、出てきたお料理です。
さすがに、シェフのおまかせですから、おいしいです。
ソースは、バルサミコではなく、ポルトワイン煮詰め。
リゾットも旨いね!
「ポークかつ ジャパン」 1300円
写真の見た目は、至って普通ですが、出てきた時に、まあ、バターの良い香りです。
衣は薄く、バターと醤油味が、プロの仕事です。
マッシュポテトを、もう少しがんばってくれると、なかなかの一皿です。
カルフォルニアワインがラインナップされています。
メルローをお願いしました。
数分して、後ろから、「こちらでよろしいでしょうか?」
テーブルの私の横まで来て、聞かれたのではなく、
後ろの席のところで、ちょっと離れた位置で、聞かれました。
「はい」って、ろくに見もしないで、答えてしまいました。
開栓され、グラスが用意され
あれ??? どう見ても、ブルゴーニュボトルです。
カリフォルニアワインと言えども、ブル系ボトルのメルローがあるわけがないだろと??
グラスに注がれていきますが、色が薄い どう見ても ピノでしょう!これ。
まあ、そんなこともわからない店員さんのいるお店ですからね。
一口
間違いなく ピノ・ノアール
どうやっても、 メルローじゃありません。
エチケットにも、はっきりと、ピノ・ノアールと書いています。
どうしようか?文句言おうかとも思いましたが、値段も一緒。
サンマとか頼んだ料理を考えると、ピノの方が、よさそうです。
カルフォルニアワインのメルローも若いのは、結構ハズレもありますから、
この、ピノも悪くないので、家内とこれで良し、という事になりました。
でも、御会計後に、レシート見たら、しっかり「メルロー」と、なってます。
値段一緒ですから、なにも、問題ありませんよ。もちろん。
レジの方も、料理運んできていて、ワイン何飲んでいるかわかりそうなのに、
そんなのもわからないお店なのかな???
そんな事も知らないレベルの店員さん。ちょっと残念。
今後の期待をこめて、従業員教育は、ちゃんとしようね。
たとえバイトのおねぇちゃんであろうとも、最低限の事は教えてあげてね。
それが出来ないなら、フロアとかサービスの責任者が、いちいちチェックする事!
所詮 そんなお店なんですがね・・・
でも、がんばってると思うんだけどね~
どのお皿もそうなんですが、
添えられている、野菜たちの盛り付けのセンスは、まさにニューヨークスタイル
フレンチや、イタリアンの盛り付けとは、明らかに異なりますね。
このプライスで、そんなことを感じさせてくれるんですから、
コストパフォーマンスに優れたお店です。
もっと、もっと、にぎわっていて、良いお店でしょうね。
まあ、これからかな?
Tags: GABRIEL, ガブリエル, ニューヨークスタイル