深煎りの秋
この秋だけの芳醇なコクと味わい
2014年8月19日発売 アサヒ 「深煎りの秋」秋限定新ジャンルです。
相変わらず、缶のデザインは、良い。
嫌味のない、デザインですね。
アルコール度数は、6%と、他社と横並びさせています。
泡は、白く、やや細かめの泡。きめ細かいのだが、
今時のクリーミーなほかのビールほどではない。
泡もちの悪さは、アサヒビールの特徴でもあるが、
泡は早く消えていく。
香りが薄い。
全くと言ってよいほど、「深煎り感」が、味わえないのは、なぜでしょうか?
深煎りの香ばしい、ロースト香があるわけでもなく、
カラメル味が出ているわけでもなく、はっきり言って、中途半端です。
コクとか旨みとか、感じませんね。
炭酸は、他社よりも強めな分、のど越しは良いような気がしますが、
この辺でも、スーパードライの呪縛から未だに抜け出せないのでしょうか?
今年は、「秋宵(あきよい)」は出ないのでしょうかね?
缶のデザインは、良かったのですが、中身が伴わなくて、不評だったので
今年は、この「深煎りの秋」に鞍替えでしょうか?