LA GABARE DE CROIZET BAGES 2006
生産者: シャトー・クロワゼ・バージュ
産 地: フランス ボルドー メドック ポイヤック
格付け: A.O.C.ポイヤック
品 種: メルロー100%
タイプ: ミディアムボディ
ALC: 12.5%
購入額: 2,280 円
購入店: ワインセラー専門店 セラー専科
格付5級シャトー・クロワゼ・バージュのセカンドラベル
そう評価は高くないので、4~5千円でいただける格付けワイン。
セカンドでも、AOCポイヤックのままでのリリースです。
マルゴーの格付け2級ローザン・ガシーとベル・ロルム・トロンコワ・ド・ラランドも
所有している、キエ家が所有・運営している。
キエ家のwebサイトを見ると、マルゴーの2級シャトーのローザン・ガシーのみで、
クロワゼ・バージュの事は触れているだけ。
5級とはいえ、だれがなんと言おうが格付けシャトーなのに、ぞんざいな扱いである。
正直、AOCポイヤックと、格付けシャトーのセカンドと言う
宣伝文句につられて、ワインセラー専門店 セラー専科 さんより、
2,280 円で購入です。
ポイヤックと言えば、ロートシルトやラトゥールをはじめと
格付けシャトーがずらりですが、その片鱗を感じる事が出来るのでしょうか?
開栓直後から、黒い果実のよい香りです。
セパージュは、どこをどう検索しても出てきません。
メドックの黄金比だとは思いますが、
カベルネソービニオンが控えめな感じで、そう主張していません。
柔らかなタンニンで、果実味とのバランスも良いが、
おいしいワンなんだが、全体的に物足りない感が、思いっきり。
8年目のポイヤック 格付けシャトーのセカンド
深みや複雑さにかける・・・期待しすぎた反動なのか?
Tags: カベルネ・ソーヴィニヨン, ポムロール, ボルドー, メドック