生産者: ユベール・ド・ブアール家&ドミニク・エブラール家
産 地: フランス ボルドー ドルドーニュ川右岸地区
格付け: A.O.C.フラン・コート・ド・ボルドー
品 種: メルロー70%、カベルネ・フラン20%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%
タイプ: フルボディ
ALC: 14.5%
購入額: 1,344 円
購入店: うきうきワインの玉手箱
ボルドー地域の最東端のAOCフラン・コート・ド・ボルドー
1967年、ピュイスガン・サン・テミリオンAOCから独立したAOCで、
ボルドー地域で、もっとも標高の高い地帯であり、
内陸部にあるために、降水量も一番少ない。
ワインは、サン・テミリオンに似ているが、
しっかりして腰の強いものが多いとの事です。
また、ブティ・シャトーの多いエリアで、近年、注目される作り手も増えている。
サンテミリオン第一特別級、シャトー・シュヴァル・ブランの
元オーナー、エブラール家と、
サンテミリオン第一特別級のアンジェラスのオーナー、
ユベール・ド・ブアール氏のジョイントワイン!
そんな、ハデなうたい文句につられて、
今回は、うきうきワインの玉手箱さんより、1、344円で購入しました。
良質なコルクです。
早飲みではなく、長期熟成も狙っているのでしょう。
カシスやベリーのフルーツの香りと樽香があります。
アルコール感やや強いのですが、30分もすると消えてきます。
獣香、なめし皮、樽香、ミネラル感、カルシューム、石灰
と、文字を並べると、まるで高級ワインのような・・・
さすが、2010年のぶどうの甘さ。やや強めに感じます。
この強くてしっかりしたタンニン、おいしい渋みで、バランス取れています。
さすがに、まだ若いという感はありますが、おいしく戴きました。
Tags: シャトー・ド・フラン, フラン・コート・ド・ボルドー, ボルドー, メルロー