ALPHA ZETA CORVINA VERONA 2011
生産者: アルファゼータ/Alpha Zeta
産 地: イタリア ヴェネト州
格付け: IGTヴェロネーゼ
品 種: コルヴィーナ
タイプ: ミディアムボディ
ALC: 12.5%
購入額: 税込 997 円
購入店: ハイ食材室
アルファゼータは、
マスター オブ ワインの一人である、デイビッド グリーブと、
ニュージーランド出身の醸造家マット トムソンが、
1999年に立ち上げたブランド。
コルヴィーナはヴェローナ近郊のカンティーナ ヴァルパンテーナの
農協のものを使用(赤80%、白20%)。
きれいな 紫色のラベルです。
イタリアワインは、エチケットのデザインが自由で、
なかなか優れたデザインの物が多いですね。
発酵の初期段階に抽出を良くするために
自動的に毎時間、ポンピングオーバーを行っています。
最初の7日間、ワインは果皮と接触させておきます。
発酵温度は最高で30℃。
マロラクティック発酵はオークの大樽で行い、
その後さらに6ヶ月間熟成させます。
ワインの風味、個性を失わないようフィルターはかけません。
(販売サイトから商品紹介の引用)
今回は、ハイ食材室さんで 税込 997 円で購入しましたが、もっと安く売っているお店がありますね。
千円のスクリューキャップのIGTワインなので、期待も出来ませんし、
ダメなら料理用です。
きれいなルビー色。
安っぽいアルコール感がややあります。
黒い果実の香りと、わずかな樽香。
渋さは少なく、ミディアムボディーで、重さはない。
飲みやすく出来上がっているが、うまみとか複雑さは感じない。
余韻???あっさり&さっぱり
この値段のスクリューキャップ、いろいろ言ってはいけません。
いまいちだねって、料理用に使えれば、値段なりで、★三つ。
サクッと飲めてしまえば、それだけで、★★★★☆4つですね。