メーカーの、宣伝文句は、下記の通りです。
http://www.biyagura.jp/item-sintobeer.shtml
明治時代のほんの一時、伊勢の河崎にあった
幻の麦酒『神都麥酒(しんとびーる)』。
この幻の麦酒を復活しました。
出来る限り本物に忠実に。
尚且つ美味しく。
そしてお求め安い価格を実現しました。
色は、写真の様に濃いです。
泡は、キメ細やかでクリーミーです。
ブラウンエールの香りには負けますが、いい香りです。
よなよなエール並みの良い香りです。
この苦味もたまりません。
苦さは、熊野古道ビール < 神都麥酒 < ブラウンエール
うまいです。
伊勢角屋麦酒恐るべし!
日本にも、こうしたうまいビールを作るメーカーが
やっと、やっと増えて来ました。
一昔前の、規制緩和により、日本中の観光地に
軒並み地ビールメーカーが誕生したのは、記憶に新しい事です。
それが、淘汰され、本当においしいビールを造る所のみが残り、
上麺発酵の香り豊かなエールビールもたくさん国内で作られるようになった。
うれしい限りです。
アメリカ系のいわゆる水ビールも飽きられ、
日本の右に習えのドライ一辺倒のビールも今やスーパードライだけとなり、
昨年までの円高のおかげで、バラエティーに跳んだ
ヨーロッパ各地のビールが多数輸入された事も手伝って、
好き嫌いは別として、いろいろなビールが飲めるようになった。
もっともっと個性を出して、売れるようになり、普及して、
今後、単価が、下がってくる事が、ビールが主食人間達の希望です。
アベノミクスのおかげで、輸入ビールがさらに高くなるのは、本当に迷惑です。