「ヱビス<ザ・ブラック>」を、「味わい」「香り」「パッケージ」において
全面的にリニューアルし、「ヱビス プレミアムブラック」として
2013年5月22日新発売
この黒、香りの頂点。
ヱビス プレミアム ブラック
http://www.sapporobeer.jp/yebisu/black/
と
黒ビール特有の飲みごたえ。豊かな香りとほのかな甘み。
香ばしさが特長の黒ビールです。
アサヒ黒生
http://www.asahibeer.co.jp/products/beer/kuronama/
飲み比べて見ました。
両方とも、香りの良さを強調していますが、香りはたいした事ありません。
上面発酵のエールビールの複雑な香りがあるわけでもなく、
ホップのフルーティーな香りがあるわけでもなく、
黒ビール肝心の、ロースト香もギネスやハイネケンに比べても薄い香り。
アサヒの黒生の方が、さらに香りは薄い。
ヱビス プレミアム ブラックの方が、キメ細やかな泡で、
よりクリーミーで、茶色の色も濃い。
アサヒ黒生の方が、泡が早く消えていき、泡持ちが悪い。
ヱビス プレミアム ブラックの方が、カラメルの甘さも強く
苦味も強く、味も濃い。
どうしようもない「アサヒ ドライブラック」よりは、
アサヒ黒生の方が、はるかに、味はあるが、
こうして、ヱビスと飲み比べてしまうと、
味が薄いばかりでなく、
うまみとかコクとかのにも及ばない。
「アサヒ黒生」は、かなり昔からあるが、
日本で黒ビールを作るとどうしてこうなってしまうのか?
昔から、おいしくない黒ビールだが、
かといって、ヱビス プレミアム ブラックが、
抜群にうまいのか?と聞かれると、首をかしげてしまう。
「ヱビス<ザ・ブラック>」の方が、良かったような気がするのですが・・・